消費者がいい家づくりを選択出来るようにする

     

国の進める施策は「新築でなくリフォーム」です。

1、      人口が減りこれ以上戸数を増やす新築の必要がない(※建替えは推進します)

2、      空き家対策から解体か活用(リフォーム&流通)

3、      地方創生の立場から「古民家」を注目

4、      環境の視点から安易な解体は不可

これからの時代「持続可能な循環型建築社会」「低炭素社会の実現」の視点から「古民家」に於いて

・  流通活用は「古民家鑑定」

・  解体・再利用は「古材鑑定」     が当たり前の時代になると思います。

それをしっかり消費者に伝えていく役割が「住育コンシェルジュ」にあると思います。
「家の長寿命化」は国の大きな施策柱でもあります。
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これを実現出来るのは「先人達の知恵を学んだ私達」ではないか?と思います。
確かに「建築知識」は重要で、建築基準法は遵守しなくてはなりません。
しかしその基本に「もっと大切なコトがある」と思います。

それをしっかり消費者に学んで頂くことで、
消費者がいい家づくりを選択出来るようにすることこそが、「未来の子ども達の為」になると思います。

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