中国からの輸入建材

     

中国政府は16日、屋内の空気汚染に関連した健康問題で、
中国国内で年間220万人の青少年が死亡しているとの報告書を発表した。
そのうち半数は5歳未満だという。中国国営の中国新聞社が伝えた。 → ココ

 

しかし本当の問題は、日本の住宅の「自然素材」とは無垢の床や壁材をつかうことを言います。
その多くの「無垢」が中国から輸入されているのです。多くの建築現場で使われています。

基準として「4S」(フォースター基準)があり、一定の基準以下の建築資材しか使ってはならないことになっています。

中国から輸入される「無垢」には
「ホルムアルデヒド等の吸着剤」(キャッチャー材・約3年で効力が消えます)が塗られており
新築時は問題ないですが将来にわたり「住宅の24時間換気は必須」だそです。

無垢を使っていたら何でも「自然素材の家?」それを「消費者は知っているのか?」(作り手も知らないかもしれない・・・)

「無垢でも中国の床材・壁材は危ない」と考えなくてはなりません。
日本の「国産材」を使用しなくてはなりません(しかし塗装は重要です)

これは「中国からの野菜は危ない」ち考える【食育】と同じで
「消費者自身が自分で自分を守る必要が有る」と思います。

そんなことを学ぶのが【住育】です。

幸せを創る為に造る家・・・みなさん【住育】学んでから家造りをして欲しいと思っています。