台湾で考える 2(新民家)

     

家族旅行台湾2日目

美味しいものを頂きながら、台北市内を散策

さて今日は今、
全力で市場創造をスタートさせている【新民家】

「新民家」を勘違いしている人・・・
「新民家」は「古民家」と比較して知名度が低いと思っている人・・・
いろいろいます。

「古民家」という言葉の定着に11年掛かりました。
多くの仲間と「古民家」という言葉を当たり前の時代にしてきました。
すると多くの方が「古民家再生」と言いだしました。
私は「嬉しいやら」「悲しいやら」・・。

「古民家」に参入障壁を設ける為「参入障壁」を創りました。
それが「再築基準」であり「古民家再生協会」「日本伝統再築士会」です。

「新民家」とは
「解体される古民家の伝統資財を活用しての低炭素住宅の建て替え」です。
今は「国産木材」&「自然乾燥木材」を
半分以上使ったら「新民家」と思っている人がいます。
これは「ずいぶん昔の基準」です。
これを承認していたら
「誰でも出来る参入障壁低い普通の住宅」が「新民家』ということになります。
もちろん「50年後の買取証明」も出せません。

「新民家」の時代を創ります。
「参入障壁高き新民家の市場を国と連携して」創り上げます。

今年度から「リーダーシップ持って新民家に関わる」ことにしています。
私が能動的にやらなきゃいけない事業です。