伝統資材施工士とは

     

大阪にて「伝統資財施工士」講習&試験

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「伝統資材施工士」とは【古民家鑑定士】の上級資格で
「古材等の資材をどのように建築等に活用するか?」を学ぶ資格です。
それが「伝統構法」の「素材を知る」基本となります。
合格者は「動的耐震診断士」に望むことが出来ます。

伝統構法の耐震診断はいろいろな方法がありますが
限界対力計算を含め確立されたものはありません。
(在来工法の耐震診断も2〜3年に1度その基準が変わりますから確立されているとは言えません)

伝統構法は「消費者にお話して理解して頂いた上で診断して、納得頂いて施工※する」
ことになります。
その為には「多くの情報開示」が必要になります。
まだこれから「市場創造」・・・・その挑戦は始まったばかりです。
コツコツあるのみ!!
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※施工は【伝統再築士】がそのノウハウを構築しています。