徳島にて古民家ツーリズム

     

昨日は徳島で講演させて頂きました。
徳島は全国と比較しても「過疎化」が進んでいます。
(私は四国ですからなんとかしたい)

東京からお金持ってくるのはいい・・・
しかし東京にお金持って行っちゃダメです。
地域で「未来の子ども達の為に」という気にならなきゃいけません。
古民家で「お金儲け」しちゃダメなんです。
汗掻いて、知恵出して、手間掛けて・・・地域再生です。
10年は掛かりますよ。確かに2020年までにお金は出ます。
しかし「地域の価値を上げるには時間」掛かります。
成功している地域は「時間掛けています」

確かに「農泊交付金」は5年の経営計画必要です。
わたしは「そんな短期でまちづくりは出来ない」と考えています。
短期で「結果出さなきゃいけない」のは現実ですが
それは「テクニック」のお話です。

私は
「10年掛けて地域で汗掻いて、知恵出して、手間掛けて地域再生」
だと考えています。

【歴史的資源を活用した観光のまちづくり】
と少し視点は違うかもしれませんが
私は「本当に成功してもらわなきゃ」困るんです。
「なんちゃって古民家」をどんどん造られちゃ困るんです。
快適古民家の安全と安心は絶対譲れない。
もう100年後に「よかった」と思って頂ける「まちづくり」です。
【未来の子ども達の為に】

古民家ツーリズム推進協会

我々の取り扱う古民家の4大条件
1、昭和25年以前に建てられた木造伝統工法住宅を現代の建築技術により改修したもので、
2、安心・安全を第一に、現代の建築基準法、耐震基準をクリアしたもので、
3、未来志向を演出した明るく・暖かいコンセプトに配慮し、
4、日本人のみならず外国人にとっても、住みやすく使いやすい様式と設備を備えている