小田原にてまちづくり

     
まちづくりは
1、何に取り組むか=「事業」
2、限りある資源をどう活用するか?
   足りない資源をどう集めるか=「資源」(ヒト・モノ・カネ)
3、どう取り組むか?=「組織」
の3つの要素があり
これらがすべて機能して初めて成立します。
それを探るのが「研究会」で
それを育てるのが「協議会」という位置付けになります。
それが決まってくると
新たな資本や人材を流入させ
地域内での異業種への参入を促します
そうすることで、地方が持っている資源が
実際に価値を生み出す段階へ移行します。
地域を継続的に改善するために必要なのは
カネそのものではなく
カネを継続的に生み出すシステム・・・
つまり、資金が常に回る仕組みなのです。
それには
自治体・地域の住民の理解が必要であり
10年くらいのコツコツ活動が必要なんだと思っています。