挑戦する市場

     

米原の街めぐり・・・。

空き家(古民家)には大きく分けて

・使いやすい空き家
・使いにくい空き家
があります。しかしそれは
・状態のいい空き家
・状態の悪い空き家
とイコールではありません。
交通の便がいい・悪いもあります。
すなわちこれは「日本の縮図」でした。
それらを仕分けすると
1、交通の便がいい、状態のいい、使いやすい空き家 → 移住促進可能
2、交通の便がいい、状態のいい、使いにくい空き家 → 移住促進努力
3、交通の便がいい、状態の悪い、使いやすい空き家 → 移住促進努力
4、交通の便がいい、状態の悪い、使いにくい空き家 → 解体へ
5、交通の弁の悪い、状態のいい、使いやすい空き家 →利活用可能
6、交通の弁の悪い、状態のいい、使いにくい空き家 →利活用努力
7、交通の弁の悪い、状態の悪い、使いやすい空き家 →利活用努力
8、交通の弁の悪い、状態の悪い、使いにくい空き家 →解体へ
なんだと思います。
多くのコンサルは「1」「5」を選んでやります。
それでは「地域再生」はあり得ないと強く感じました。
「2」「3」「6」「7」が空き家(古民家)の半分以上です。
その中で「古民家」を「未来の子ども達の為」に残していかなきゃなりません
それに取り組むチームでなきゃ
「私たちがここまでやってきた意義はない」と強く思いました。
今日は秩父にお伺いさせて頂きます。