井波で古民家ツーリズム

     
昨日は準備会議
井波地区古民家利活用研究会 設立趣意書
八乙女山の山麓に抱かれた歴史と自然あるのどかな井波地区。
1390 年本願寺5代門主綽如上人が
この地に瑞泉寺を建立されたことに始まり以来
井波は瑞泉寺の門前町として栄えてきました。
瑞泉寺再建を発した「井波彫刻」は、
欄間・獅子頭・天神様などの伝統工芸品を生み出し、
古い町並み が残こる日本一の彫刻の地域でもあります。
—未来の子ども達の為に、もう一度元気な井波地区を取り戻したいー
「井波地区古民家利活用研究会」を立ち上げます。
井波地区には「瑞泉寺」だけでなく「古民家」「彫刻」という資源があります。
それらの資源を「産・学・金・官」の連携で新しい産業を生み出し、
地域活性化に繋げていきたいと思います。
政府は「地域経済好循環推進プロジェクト」
を通して地域から日本を元気にする施策を次々と打ち出しています。
私たち地域住民だけでなく
「金沢大学等の大学、地域金融機関、南砺市・富山県」とも連携し、
国の交付金を活用した
「古民家等活用した観光のまちづくり」を目指します。
そこに歴史と現代を融合させた新しい産業を起こし、雇用を生み出し
「元気な井波地区を創り上げたい」と思います。
ここに様々な方にお声掛けして
「井波住民の、井波住民による、未来の井波の為のまちづくり」
をスタートします。