高齢化社会に対応する

     

経済産業省は、
70〜80歳代の高齢者が活躍できる社会を実現するため
「人生100年を想定したライフデザイン」
として、
高齢者が仕事で培った経験や知識などを、
企業や大学で発揮できるようにすべき・・・
との提言をまとめその施策の検討に入りました。

「定年後は隠居生活」といった社会通念の変革を目指し
政府が掲げる「1億総活躍社会」の実現に向けた予算を組みます。

その中心に「シルバー人材センター」を使う計画です。
これは日本にとって大きな方針転換です。

今までは
「デイケア」など「高齢者=介護」中心の施策でしたが
人口減少と高齢化社会に伴い
高齢者に活躍してもらう時代にしていくのです。
私は非常に良いことだと思います。
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私は
1、職人さんが「日本の技」の若手の後継者育成の指導に当たって頂く仕組み
・ハンドプレカット工場の全国展開
・ポリテクセンター等のと提携
2、住まい・地域に於ける「日本人の知恵」を伝えていく仕組み
・住教育推進協会での「住教育」の推進

この2つの構築を
「全国1400ヶ所のシルバー人材センター」と提携して考えていきます。