東北支援行脚

     

宮城県で例会

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東北一帯で
ふるさと古民家再生支援】をさせて頂いています。

shien のコピー

東京オリンピックの開催で【東京と地方】【大手と中小零細】の格差が広がります。

「地方活性化の五原則」 というのが有ります。

1) 「乞食(こじき)」はダメ

2) 「自分たちにも」はダメ

3) 「時代の先端」でなければダメ

4) 「正直、事実」でなければダメ

5) 「子供たちのため」でなければダメ

憲法に「勤労の義務」という規定があり
法律に「乞食は禁止。罰金1万円以下」があります。

「勤労」が国民の義務であり、大人は子供を教育しないと
将来日本は立ちゆかなくなります。
乞食は罰せられるのも当然かも知れません。

乞食の典型的な例が
「原発交付金を狙って原発を誘致する」だと思います。
お金は魔物です。
ひとたび何もしないでお金を手にすると、
そのうま味は到底、理性では克服できなくなります。
会社の金でただ飯を食い、お得意さんに接待を受けていると、
やみつきになるのは世の常です。

原発交付金を受け取った地方はその交付金で新しい産業が起きたり、
その地方の人の力があがることはないと言われています。
交付金はまるで痲薬のように人の心をむしばみ、
歯を食いしばっても
新しいものを生み出していくなどということはできなくなります。
やはり「乞食」はダメなんです。

なんとしても「未来の子供ために」が大人が生きる基本です。
「子供のために」を強く意識することで自然に未来に向かえます。

多くの方に「ふるさと古民家再生支援」のご協力を頂きたいと思います