古民家鑑定士の役割

     

【古民家鑑定士】が確実に増えていきます
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(昨日の名古屋会場風景)

国土交通省の進める「既存住宅の流通促進」
その「家歴書」の重要性が見直されています。

家歴書とは「住宅履歴書」とも呼ばれ、
住宅の修繕履歴あるいは定期点検の結果などを記録した履歴簿のことをいいます。
これがあれば住宅のメンテナンス計画を立てやすくなり、
また家の売買を行う際に有利になると考えられています。

1981年(新耐震基準施行前)で築50年以上の古民家の場合
【 古民家鑑定書】が家歴書としても活用出来るようになっています。
履歴のある住宅と無い住宅、
これからはメンテナンスをしっかりしてその記録を残している住宅が
資産価値を維持出来ると考えられています。