住育

24/31ページ

消費者への活動の強化

  • 2014.07.08

木の住まい支援協会全国協議会 が主催する【木のソムリエツアー】 「古民家」と「木を知ること」・・・・「井上君いろいろやるねぇ」と・・・違います。 私が「未来の子ども達の為に残したい」ことは【持続可能な循環型建築社会の構築】です。 ですから「炭素の森の運動」や「住育」「再築大賞」などにも力を注ぎます。 「古民家で商売をしたい」「資格でお金儲けしたい」のではなく それらは「一つの手段」であり【持続可能 […]

北海道の真壁造から学んだこと(再認識)

  • 2014.06.29

【高気密】は木材を使うなら家の寿命を短くします。 「木」は吸放出活動をします。 その「木」を壁の中に閉じ込めることは壁の中に結露を起こします。 もちろん【高気密】は「健康にも」あまりいいモノではありません。 昔から「一時間に一度は空気の入れ替えをしましょう」教えられました。 【高気密】は「省エネ視点一点のみ」ならいいのですが、 「省エネが地球温暖化の防止」ならば 「家の長寿命化の視点」も必要に思い […]

「住育コンシェルジュ」と「木のソムリエ」

  • 2014.03.26

「市場の創造へ」・・・ 消費者に直接働きかける運動を推進して行かなくてはなりません。 「住育学校」「木の住まい教室」では 木材を中心とした「木の本当のコト」を伝えて頂きたいとおもっています。 よく「消費者に伝えることは難しい」と言います。 その通りで俗にいうCMがそれで、それにはお金が掛かるものです。 それは中小零細企業には中途半端となり難しいものです。 しかし 「消費者に直接働きかけない」と「市 […]

ホンモノを楽しむコツ

  • 2014.02.25

園田さん、藤本さん、妻と・・・会食 新宿御苑前の「心むすび」にて 店主はこう言います 「私は造り手の顔をみないと仕入れられない」と 食材や醤油や味噌はもちろん、器までもそうだそうです。 「食は造り手だけでなく、食べて頂ける方の体調やメンバーによって その感じる味は大きく変わります」と そうですね。お店の雰囲気も大切ですが 食べる人も楽しく食べながらが大事なコトだと思います。 「木の住まい支援協会全 […]

各地の【住育学校】にお出かけください

  • 2013.12.13

一般的に「築50年以上の木造住宅」を【古民家】と言います。 古民家には大きく分けて 戦前に多く有る【伝統構法の家】と戦後は主に【在来工法の家】とがあります。 それは「昭和25年」に制定された【建築基準法】にその理由が有ります。 【建築基準法】は「壁量計算」を基本に住宅を考えています。 「地震に揺れない家」を目指しました。 その基準は年々厳しくなっています。その歴史は65年程となります。 それ以前の […]

【床下インスペクション】

  • 2013.11.29

国土交通省は住宅の流通拡大と長期活用を目指して 【インスペクション】(※)に力を入れてこれから増えます。 屋根、壁、・・・そして床下。 床下は大工さんでも中々調査することは有りません。 今まで多くの場合「シロアリ屋さん」が予防のため薬を散布します。 その薬は「あまり身体に良い」とは思えません その床下には入り「インスペクション」を実施することは危険です。 結局「床下のメンテナンスが出来ない」コトに […]

定期的な【メンテナンス】

  • 2013.11.16

一般社団法人伝統建築防腐防虫対策協会 Blog より 冬になると生き物の活動は極端に鈍くなります。 また寒くなればシロアリも菌も居なくなると思われがちです。 気温が低いと確かに活動が鈍くなりますが、居なくなる事はありません。 特に木は温度を保つ性質を持っていますので、 シロアリは木の中でお互い固まりながら越冬を試みます。 菌はそんな事はありません。冬でも活動出来ます。 菌ほど強い生き物はいません。 […]

【BtoB】から【BtoC】へ

  • 2013.11.11

11月は 「木の住まい教室 1」(5回シリーズ) 「住育教室 2」(6回シリーズ) を全国で開催しています。 「古材鑑定士」「古民家鑑定士」「伝統資財施工士」など・・・・ 「松山講習」もそうなのですが【BtoB】を中心に市場創造をしてきました。 今年からそれにプラスして【BtoC】を積極的に推進しています。 それが「根強い市場創造に繋がる」と最近つくづく感じます。 この「消費者に本当のコトを伝える […]

住育ライフでは

  • 2013.11.06

住育ライフ・・・・ 住まいの本当のコトを伝えたい。そう想いオープンさせました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 平安時代には、お雛様が敷いている厚畳のように、 高貴な人を床よりも一段高いところに座らせる権威の象徴的なものであったのです。 室町時代になり、部屋全体に敷き詰められるようになり、 江戸時代には庶民の家でも畳が敷かれるようになりました。 とは言うものの、火 […]

1 24 31