ブログ

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時代が動くのが解ります

  • 2016.11.15

「古民家再生」が当たり前になりつつあります。 ついこの前まで「既存不適格で解体」が常識でした。 しかし「残し活かすこと」が求められ 「建築規制の視点でも変わらなきゃいけない」との流れです。 「古材」の位置付けも「建築廃材」から変わりつつあります。 「古材の再利用」は 炭素固定化の視点から「エコポイント」できるかもしれません。 また「若手大工育成」み 私たちの「若手の大工を増やし活かす」 取り組みが […]

私の考える【乾杯】の意義

  • 2016.11.14

昨日は福井で 一昨日は福井で その前は名古屋で その前は奈良で そしてきっと今夜は東京で【乾杯】です。 私は「お酒を飲みながら熱く語ること」を大切に考えています。 会議の後にそれをするのは「セット」と考えています。 会議の後に本音をぶつけ合うこと・・・。 私を知って頂き、仲間を知る・・・ 【理念共有】のひとつの方法でもあります。

全国7カ所での地区会議の意義

  • 2016.11.13

豊橋で「中部地区会議」を開催させて頂きました。 今日は福井で「北信越会議」を開催します。 昨年は2カ所(札幌・那覇)での開催でしたが 今年は7カ所(宮崎・高松・大津・豊橋・福井・宇都宮・福島) で開催させて頂きています。 毎年春は「地区会員大会」の開催・・・。 ちょっと無理をお願いして 「東京にお集まり頂く機会」もあるのですから ちょっと無理して 「地方にもお伺い」させて頂いています。 今秋みなさ […]

例会でお伝えしたいこと

  • 2016.11.12

名古屋で 『全国古民家再生協会愛知第1支部例会』に参加させて頂きました。 私のお話するのは「全国の報告」もありますが 【古民家鑑定を増やして頂くためにして頂きたいこと】 ・会員を増やす ・例会、実技講習などしっかり行う ・ジャパトラを配布する ・テレビ、新聞に再々出る ・全国会員大会、地区会員大会などに多くの会員と参加する ・行政、シルバー人材センターなどと連携する ・横軸会員を増やす ・近隣に支 […]

先人に感謝する「人間関係」「原点」

  • 2016.11.11

昨夜は奈良 【菅生銘木市場開場40周年記念式典】 私の先代が30周年は講演したんです> 先代同士の付き合いで 久しぶりに 「アイモク代表取締役(材木屋)」として出席させて頂きました。 私の原点は「材木屋」です。そして「古財屋」に転身しています。 原点を思い出させて頂ける「材木業界との付き合い」 これからも大切にしていきたいと思っています

掛け算にならないと意味はない

  • 2016.11.11

奈良県には2つの「古民家再生協会」があります。 全国には複数の支部がある地域が増えてきました。 いずれ 「全ての都道府県で複数の支部」が設立されます。 いずれ 「新民家推進協会(建て替え)」「伝統再築士会(設計)」が誕生します。 それが【掛け算にならないと】意味はありません。 足し算では【市場創造】が進まないですし、 ましてや「引き算になるケース」も稀にあります。 昨日は【奈良第1支部】✖︎【奈良 […]

【未来の子ども達の為に】

  • 2016.11.10

衆参国会議員48名で「古民家再生議員連盟」が設立されました。 「古民家」を活用した地方創生の方策 「廃棄される古材」を活用した環境への貢献 高齢者技術者を活かした大工職人の育成 古民家の知恵を活かす住教育の推進 行政と協力して新しい時代を築き上げたいと思います。 現在古民家耐震改修には補助金はありません。 空き家対策から解体が進みますがそこから取り出される 「古材」は廃棄され二酸化炭素が排出されて […]

「未来の子ども達の為に」いい事業に仕上がりました。

  • 2016.11.09

昨年スタートした 【平成の大工棟梁育成施策検討会議】 昨日その形が仕上がりました。 若手大工のスキルアップの為の 【平成の大工棟梁検定】 この緊張感ある雰囲気がいいです。 1年半議論してたどり着いた「検定」 10年後日本の若手職人を育てる中心に仕上げます。 補助金・助成金に頼ることなく民間の力で育てる事業。 平成30年度には47都道府県で開催することを目標に挑戦です。 その若手職人を継続的に育てる […]

秋の東京会議

  • 2016.11.08

今後の中小零細建築企業が勝ち残る道・・・。 【(デザイン➕機能性)✖︎技術】だと考えます。 得意を活かして、不得意はコラボする。 大企業でないんだから「自社でやろう」なって思わないことです。 デザイン・機能性は地域の「設計事務所とコラボ」して 自社では 技術をしっかり蓄積することこそが10年後勝つ残る道ではないか? 技術の構築は10年掛かると思います。 それは「後継者育成」にも係ります。 昨日は「 […]

日本の気候・風土に一番合っている木造住宅

  • 2016.11.07

木造軸組工法(在来工法)とは コンクリートの基礎の上に土台を置き、 そこに柱と梁を組み合わせて建物を建築する工法です。 最近では取り付け金物を併用し、より強度を増しています。 ただ、水平方向の力に弱く、壁には筋かい、土台・梁・桁には 火打ち等の斜め材を入れて強化しています。 こうした木材の軸組に、屋根をかけ、床を組んで、壁を作る工法で、 在来工法”とも呼ばれて建築基準法ができた昭和25年以来定着し […]

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