伝統

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古材を御清めするコト

  • 2014.04.29

【古材】を 「モノとして」販売するより「コトとして扱う」ことを大切にしています。 「古材の御清め」をスタートして9年目。 年に3〜4回和歌山県木の国(紀州)伊太祁曽神社で 「古材の御清め」をさせて頂いています。 「古材」を流通させることは、 日本の文化の継承と持続可能な循環型社会を創り出して環境貢献に繋がります。 「木材を取り扱う方」(建築関係の方・木材関係の方)は 一度は参拝されることをお勧めし […]

伝統資材施工士とは

  • 2014.04.28

大阪にて「伝統資財施工士」講習&試験   「伝統資材施工士」とは【古民家鑑定士】の上級資格で 「古材等の資材をどのように建築等に活用するか?」を学ぶ資格です。 それが「伝統構法」の「素材を知る」基本となります。 合格者は「動的耐震診断士」に望むことが出来ます。 伝統構法の耐震診断はいろいろな方法がありますが 限界対力計算を含め確立されたものはありません。 (在来工法の耐震診断も2 […]

伝統構法を残し・活かす

  • 2014.04.26

建通新聞にご紹介頂きました 伝統再築士・・・・世の中に認められつつあります。 今まで「伝統構法の木造住宅のリフォームに関する基準」は有りませんでした。 大工さんの勘とか・・・経験とか・・・でした。 その「知恵を結集して基準を創り上げよう」そう思いました。 耐震診断、耐震施工、省エネ・・・など。 国はもちろん動けないですし、誰もそれに取り組もうとしませんでした。 私達はそれに挑戦をしていきます。 「 […]

毎年恒例の花見を京都で

  • 2014.04.13

京都府古民家再生協会の例会の後にお花見です。 ちょっと寒いのですが・・・・その桜は見事です。         日本って・・・こんな楽しみ方がある・・・文化ですね。

古民家鑑定士インストラクター

  • 2014.04.11

平成26年度古民家鑑定士インストラクター講習を開催させて頂きました。 6年目に突入した「古民家鑑定士」 6000名超の有資格者の中で5月に1290名の方が3年の更新を迎えます。 6年前には「古民家は壊して捨てて新しい家を建てた方がいい」でした。 しかし、各地域の「再生協会」の活動のおかげで 「従来古民家は耐震性・省エネに不安が有ったがそれが解消され 古民家は活かし残すことで地域の活性化に繋がり、環 […]

【伝統再築士】とは

  • 2014.04.08

今週10日に【伝統再築士】の講習が行われます。 現在の建築基準法は「在来工法」「大壁造り」を想定しています。 これは 「ハウスメーカー」(大量生産)で安定的な構造を推進しており 「伝統構法」「真壁造り」はそれには不向きであり 現在の「耐震基準」「省エネ基準」などは当に「ハウスメーカー」向きに作られていきます。 技術ある「中小工務店」さんにとって得意なことは「手間を掛けて造り上げる」ことです。 「伝 […]

伝統構法住宅の流通の活性化に向けて

  • 2014.03.17

【伝統構法住宅の流通の活性化に向けて 「古民家鑑定士」×「伝統再築士」が動き始めます。 【古民家鑑定】は国土交通省が定めたのではなく 木造建築物は「築30年以上の価値は無い」との考え方に 疑問を感じて【古民家】を「1981年以前の建築且つ築50年以上」と定めて 文化的視点・環境的視点から独自の価値基準を定めたものです。 また【伝統再築士】は 「伝統構法」の基準がない中その【古民家】を 「伝統構法住 […]

害虫か?益虫か?

  • 2014.03.08

人は「人に害を及ぼす虫」を害虫と呼びます。 それは「自然界にとって害虫」とは限りません。 シロアリは自然界の倒壊した樹木を 木に戻す役割のある益虫でもある・・・とシロアリ先生は熱く語ります。 そして「シロアリ先生」は 「私は業界に取って害虫だが、世の中にとっては益虫でもある」と言います。 解り易い例えですね(笑笑)頑張れシロアリ先生!! 「床下インスペクション」の資格「伝統防除技士」の講習は 今月 […]

「古材」ってどうすればいい?

  • 2014.03.05

「古材鑑定士」の講習 【古材鑑定】 は「解体」「新築」に繋がります。 【古民家鑑定】は「流通」「再築」に繋がります。 それぞれ「マニュアル」が違うのです。 その「コツ」を掴むことが出来れば「参入障壁の高いビジネス」が出来ます。 それぞれに武器が生まれました。 【古材鑑定】 には「古民家専任解体契約」 【古民家鑑定】には「伝統再築士」 です。 活かして大きく「市場創造」頂きたいと思います   […]

古民家鑑定士と伝統再築士

  • 2014.03.03

古民家鑑定士講習&試験 既存住宅の流通促進から「古民家のインスペクション」=「古民家鑑定」は注目されています。 鑑定された古民家は改修工事(再築)されるケースがほとんでです。 その施工基準を定めたものが【伝統再築士】です yahooニュースより → こちら 従来「伝統構法の施工に基準」は存在しませんでした。 その基準を多くの実例から導き出しました。 耐震の基準、省エネ基準など・・・。 建築 […]

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