古材

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50年後を担保する

  • 2012.12.02

グリーン建築で建てた家は「木材の50年後の買取保証」がつきます。 そして「古材」も → ココ 木材は売りっぱなしの業界でした。 しかし 「いい商品はいつまでも使える・再利用出来る」を証明したいと思います。 私は「誰が入れたか、誰が建てたか?分らない木材」を古材として買取っています 。 それを「私達の検査をしっかりした、いい木材を入れて 建築した場合には当社で買取る」仕組みです。 これから「この仕組 […]

やり続けたら形になる

  • 2012.08.20

「古材」に取り組んで10年になります。 昨日テレビの収録打ち合わせがあり 『井上さんの目指すものはなんですか?」 私は「古材」が売りたいのでは有りません。 「材木屋さんを元気にしたい それは日本の山を元気にすることに繋がります」 その木材の宝「古材」を通して日本の木材の良さを伝えています。 ですから 「外国の古材」や「古建具」 などは取り扱いしていません。 私は質問に 「住の世界で持続可能な循環型 […]

京都議定書第2次約束期間へ

  • 2012.08.01

2013年で京都議定書第一次約束期間が終了します。 そして第2次約束期間の概要が発表されています。 【国内の森林から清算された伐採木材製品の炭素について廃棄された時点で、排気量を計上出来る】 参考資料 http://www.jifpro.or.jp/Activities/Information/Workshop/disclosure_Workshop/houkokukai_shiryo_COP17 […]

長い年月の間には・・・変化が起ります

  • 2012.07.29

先日・・・ 松山である大手の建築屋さんが倒産されたそうです。 私は出張中でしたので・・・・父から教えられました。 10年前まで地域で材木&建築資材販売をしていた頃 大変お世話になり 年間5000万円位お買い上げ頂いていました。 (年間新築100棟くらいされていましたから・・・) その社長に(昨年亡くなられましたから元社長ですが)10年くらい前に 『今の商売を辞めて新しく【古材屋】します」と […]

伊太祁曽さんへ行ってみませんか

  • 2012.06.25

「伊太祁曽神社 古材等お清め払い」にお伺いします。 伊太祁曽神社とは「木の国」(紀州)和歌山にあります(和歌山市) 伊太祁曽神社は日本に木種を播き施し緑豊な国に造り上げたと 『日本書紀』に記される木の神様”五十猛命”を、お祀りする神社です。 日程

材木屋さんを元気にしたい

  • 2012.06.05

「古材」を全国に広め出したきき掛けは 「材木屋さんを元気にしたい」 木材業は衰退の一途でした。 材木屋の2代目として「古材を活用して頂き全国の材木屋 さんを元気にできないか』 「古材」は「木材」です。 新しい木材の「皮質のいいもの」が「古材」となります。 「いい木」 (長持ちする木)を扱うことは ・環境にもいい ・日本の山にもいい ・材木屋としてのイメージがいい いいコトだらけです。 「古材」を取 […]

古材の日

  • 2012.05.31

おはようございます。 今日は「日本記念日協会」が制定する「古材の日」です。 http://www.kinenbi.gr.jp/ 「環境に優しい木材の再活用で持続可能な循環型建築を日本の常識に戻したい」 そんな気持ちから制定されました。 未来の子ども達の為にいい日本を残したい・・・・ 「古民家鑑定士」も「グリーン建築」も そして「住育検定」も それぞれの内容は違いますが同じ思いで創造しました。 「新 […]

古材が当たり前の時代になれば

  • 2012.05.27

私は「材木屋」です。 しかし多くの方が取り扱う「新しい材木」は取り扱っていません。 「古民家」(築50年以上)から取り出された「古材」のみを取り扱っています。 「古材」って私は「木の宝石」だと考えます。 「長持ちする木」って素晴らしくないですか? 「木」は切られる前「樹」の時代に CO2(二酸化炭素)を吸ってO2(酸素)を排出します。 そなわち「木」=C(炭素)の固まりです。 それを固定し長く使う […]

経年変化の味わい

  • 2012.05.26

経年変化の味わいをパティーナと呼びます。 いいもの(本物)は年月ともに味わいが出て価値が出てきます。 しかし よくないもの(偽物)は年月ともに劣化する。 住宅において「本物」って何でしょうか? 私は ・手間を掛けて作ったもの ・持続可能な資財を活用したもの だと思います。 時代は進化していますから 「昔のものを昔のままに」はあまり使い勝手がよくない。 現代には今の時代に合った 「手間の掛け方」が有 […]

未来の子供達のために

  • 2012.05.20

「古民家鑑定士」の講習で 「古民家鑑定」のやり方もお教えしますが その基本理念「未来の子供達のために」を理解頂くようにしています。 私達は何のために日々仕事をしているのか? お金の為? そんなことはないはずです。 私達の先人が作ってくれた今の幸せな日本です。 私達は 【文化】も【環境】も生かし残していかなくてはなりません。 次世代にいい形で引き継ぐことが一番大事なコトです。 私のできること・・・・ […]

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