古材

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滋賀で「市場を創る」

  • 2016.03.11

京都に続き 滋賀にて「古材鑑定士講習&試験」 「古材鑑定士」のインストラクターは 「伝統資財再生機構理事長」が担当して頂いています。 「古材鑑定士」「新民家プランナー」講習を担当頂きます。 市場創造には「コツコツ継続」しかありません。 案外難しんですよね。 多くに人は「すぐに結果」を欲しがります。 しかしそれは「右肩上がりのビジネス」にはなりません。 3年〜5年・・・ 時間をしっかり有効に […]

木材業界に復帰する

  • 2016.03.03

私の創業は「材木屋」 2000年に「古材屋」に転身しました。 その頃は 「古材は木材ではない、木材の需要を減らす敵」 とされていました。 まだ「ふるざい」と呼ばれていた頃のお話です。 木材業界は「封建的な社会」です。 また「林野庁の言う通り」にする業界です。 ですから「新規参入は少ない」ですし 林野庁の補助金を付ける事業は確実にやります。 「古材」は林野庁はもちろん、 環境省も国土交通省も認めてく […]

「古民家の市場」と「新民家の市場」

  • 2016.02.09

「新民家プランナー」講習 少しづつ市場創造が進みます。 「古民家」という言葉が無い頃・・・それは「民家」と一括りで呼ばれていました。 今でこそ「古民家」になりましたが 「民家の甲子園」「民家協会」「民家の学校」etc・・・ 「古民家」という言葉は「古民家鑑定士」という資格から正式にスタートしています。 そして今では国も「古建築」から「古民家」と言い始めました。 持続可能な循環型建築、廃棄される古材 […]

「未来の子ども達の為に」できること

  • 2016.02.03

「住生活基本計画(全国計画)の変更(案)」に関する意見の募集がされています。 平成23年に改正されたこの「住宅に関する法律」は5年ぶりの改正です。 3月に閣議決定されますから 「これから5年間はこの計画で住宅政策の法律・予算・補助・助成が行われる」 ことになる重要な計画です。 その目標4に 1、既存住宅が資産となる「新たな住宅循環システム」の構築。     そのための施策を総合的に実施  1 イ […]

古材鑑定士講習

  • 2016.01.29

古材鑑定士講習 「古材」を活用する理由は (1)新材よりも強度があります 古材は長い時間をかけて自然乾燥をしていき強度を増していく「天然乾燥材」です。 樹齢100年の檜(ヒノキ)の場合は伐採されてから 100年後が最も引っ張り強度・圧縮強度が増しており、 その後はゆるやかに強度が減少し、 300年を経過すると伐採時と同程度の強度に戻るという研究結果もあります。 現在広く使用されている「強制乾燥材」 […]

古材鑑定士講習&試験

  • 2016.01.15

千葉で「古材鑑定士講習&試験」 古民家の所有者は 『古民家を再築(リフォーム)する』←古民家鑑定 『古民家を解体して新築する』(古材買い取ってくださいが多い)←古材鑑定 いずれかの相談が多いです。 他に敵がいないのですから 1、市場創造する(いいことであれば社会公共性上げればできる) 2、相談を鑑定にする(信頼して頂く団体姿勢) 3、提案時に「モノでなくコト」を伝える すると・・・「再築」 […]

今年の挑戦

  • 2016.01.13

昨日は大阪で近畿地区の 「ハンドプレカット工場の打ち合わせ会」を開催させて頂きました。 「平成の大工棟梁を育成する挑戦」です。 現在の住宅造りでは「90%前後がプレカット(機械刻み)」です。 【機械刻み】は「品質の均一化」がされますが それでは(技術ある)地域の大工・工務店さんが 「大量生産するハスメーカー」との差は出すことはできません。 機能性・デザイン性等で差別化するのは難しいですから 【手刻 […]

新民家を立ち上げて

  • 2015.09.02

8月に「新民家推進協会」を立ち上げて1ヶ月。 (第2回再築大賞/新民家部門) 随分「その組織は浸透」してきました。 古民家をリフォームするケースと建て直すケース 【再築】  と  【新民家】 うまくコラボさせることこそが「古民家を活かすこと」 につながります。 「新民家」とは50年後に「古民家」になる 持続可能な循環型建築  です。 建て替えの場合基本的に「従来あった古材」を一部活用頂きます。 こ […]

熟成の時代だから

  • 2015.08.18

「熟成肉」がブームですが今や「魚も熟成」の時代です。 「新鮮なマグロよりも熟成させた寿司のほうが旨味も強いし香りも強い」 と言われます。 また、古くから江戸前寿司の中には、 魚を保存させる目的で『昆布締め』や『塩・醤油漬け』などにしてネタを出す店はたくさんあります。 マグロを数日熟成させる店は多いですが、 貝類以外のネタを3日〜1か月ほど寝かせてから提供している。 「鮨處 やまだ」の山田裕介氏は […]

新しい提案をします

  • 2015.08.17

「築100年を超えた民家には相続税を低減する法律をつくる」 土地と建物は一体で評価すべきものですので、 土地の固定資産税も、相続税も一緒です。 つまり、 古民家を解体すれば、土地も建物も税金は掛かるようになります。 長期間家に住み続ける人たちの悩みは、税金以上に、メンテナンスにお金が掛かること。 ・100年を超える家の価値を認めることになります。 ・社会的にも、古いものを大切にする国民性を築くこと […]

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