社会公共性

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古民家を活かすのは「民泊」か?

  • 2016.12.06

『長期滞在型・ロングステイ観光学会 古民家ロングステイ普及促進分科会』 今回は 日本で最初に「民泊特区」をされた「東京都大田区さん」にお越し頂きました。 前回は 民泊所管をされる「厚生労働省さん」のお話でした。 (次回はインバウンドを推進する「観光庁さん」の予定です) 3月に観光庁さんに提言させて頂く形が見えてきました。 古民家を活かすのは・・・民泊か?簡易宿所か?旅館(ホテル)か? きっと私達の […]

高齢者活躍へ

  • 2016.12.04

安倍総理の掲げる「一億総活躍」 その中心に「高齢者活躍」があります。今や4人に一人は高齢者(65歳以上) 私は「シルバー人材センター」さんとの連携に取り組んでいます。 (大船渡市シルバー) 私たちの推進する「古材鑑定士」を シルバ人材センターの方に習得頂き ・空き家問題 ・古民家再活用による地域活性化 に取り組んでいます。 地域の古民家再生協会の委託契約となります。 私の地元松山では来年早々2日間 […]

シルバー人材センターとの連携

  • 2016.12.01

全国で「シルバー人材センター」さんとの連携を進めています。 国は「高齢者活躍の市場創造」を目指していて 私たちの持つノウハウの「古材鑑定」を高齢者に習得頂くことで ・地方自治体との空き家の判定(解体か再生活用かのジャッジメント) ・廃棄建築資材の削減 ・高齢者の活躍 をしていきます。 年明けから全国各地で シルバー向け【古材鑑定士講習&試験】がスタートします。 そのインストラクターを育てる […]

手間と時間、全国行脚

  • 2016.11.28

全国行脚、沖縄にやってきました。 47都道府県で 【持続可能な循環型建築社会の創造】 市場創造の手法は多くの企業は「広告」「営業」ですが (もちろんそれもしますが)私たちは 「マスコミプレス」 「ジャパトラ」 しっかり「理解頂く」ことを重視しています。 すなわち 「お金を掛ける」より「手間掛ける」・・・・ 全国行脚も「手間掛ける」の延長線上です。 さて間も無く12月・・・しっかり全国行脚です。

住教育とロングステイ

  • 2016.11.24

第4回目の 「住教育推進機構運営委員会」 12月1日(木)15時から 今回のテーマは ・各委員の「全国での住教育講習」 ・「住生活設計士」(仮称)スタートに関して    など・・・ 来年度から各都道府県で「住教育」がスタートするので大きなチャンスです。 第3回目の 「古民家ロングステイ普及推進分科会」が 12月5日(月)15時から 今回のテーマは ・大田区「民泊」に関して説明(大田区生活課ゲスト) […]

時代が動くのが解ります

  • 2016.11.15

「古民家再生」が当たり前になりつつあります。 ついこの前まで「既存不適格で解体」が常識でした。 しかし「残し活かすこと」が求められ 「建築規制の視点でも変わらなきゃいけない」との流れです。 「古材」の位置付けも「建築廃材」から変わりつつあります。 「古材の再利用」は 炭素固定化の視点から「エコポイント」できるかもしれません。 また「若手大工育成」み 私たちの「若手の大工を増やし活かす」 取り組みが […]

例会でお伝えしたいこと

  • 2016.11.12

名古屋で 『全国古民家再生協会愛知第1支部例会』に参加させて頂きました。 私のお話するのは「全国の報告」もありますが 【古民家鑑定を増やして頂くためにして頂きたいこと】 ・会員を増やす ・例会、実技講習などしっかり行う ・ジャパトラを配布する ・テレビ、新聞に再々出る ・全国会員大会、地区会員大会などに多くの会員と参加する ・行政、シルバー人材センターなどと連携する ・横軸会員を増やす ・近隣に支 […]

掛け算にならないと意味はない

  • 2016.11.11

奈良県には2つの「古民家再生協会」があります。 全国には複数の支部がある地域が増えてきました。 いずれ 「全ての都道府県で複数の支部」が設立されます。 いずれ 「新民家推進協会(建て替え)」「伝統再築士会(設計)」が誕生します。 それが【掛け算にならないと】意味はありません。 足し算では【市場創造】が進まないですし、 ましてや「引き算になるケース」も稀にあります。 昨日は【奈良第1支部】✖︎【奈良 […]

【未来の子ども達の為に】

  • 2016.11.10

衆参国会議員48名で「古民家再生議員連盟」が設立されました。 「古民家」を活用した地方創生の方策 「廃棄される古材」を活用した環境への貢献 高齢者技術者を活かした大工職人の育成 古民家の知恵を活かす住教育の推進 行政と協力して新しい時代を築き上げたいと思います。 現在古民家耐震改修には補助金はありません。 空き家対策から解体が進みますがそこから取り出される 「古材」は廃棄され二酸化炭素が排出されて […]

「未来の子ども達の為に」いい事業に仕上がりました。

  • 2016.11.09

昨年スタートした 【平成の大工棟梁育成施策検討会議】 昨日その形が仕上がりました。 若手大工のスキルアップの為の 【平成の大工棟梁検定】 この緊張感ある雰囲気がいいです。 1年半議論してたどり着いた「検定」 10年後日本の若手職人を育てる中心に仕上げます。 補助金・助成金に頼ることなく民間の力で育てる事業。 平成30年度には47都道府県で開催することを目標に挑戦です。 その若手職人を継続的に育てる […]

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