長持ちする木材
- 2015.12.03
長持ちする木材の実験 機械加工の木材(超仕上げ)と手加工の木材(手鉋)を比較してみました (材質は青森産ヒバ) 1、両方ともバケツにつけてみました 2、水のキレを比較してみまた ・機械加工は水を吸収しました。 ・手加工は水を弾きました。 結論 手加工の木材は水を弾くので長持ちすると思われます。 凄くないですか?やはり「機械より人」なんですね。
持続可能な循環型社会の構築へ。古民家再生・利活用を通して地域活性化を目指しています。
長持ちする木材の実験 機械加工の木材(超仕上げ)と手加工の木材(手鉋)を比較してみました (材質は青森産ヒバ) 1、両方ともバケツにつけてみました 2、水のキレを比較してみまた ・機械加工は水を吸収しました。 ・手加工は水を弾きました。 結論 手加工の木材は水を弾くので長持ちすると思われます。 凄くないですか?やはり「機械より人」なんですね。
吉野町へ そうです!!あの「吉野杉」の吉野です。 最近「吉野杉」の「吉野」が外され「杉」として販売され 価格が暴落しているらしいです。本来杉は檜と違い銘木です。 (檜には銘木はない、と昔から教わりました) そういえば、茶室には杉を使います。 杉にも 車の「軽乗用車」と「高級車」のようにその「品質の差」は歴然です。 これを理解しようとしない「工務店」さんが多いようです。 それは「プレカット」(機械で […]
8月に「新民家推進協会」を立ち上げて1ヶ月。 (第2回再築大賞/新民家部門) 随分「その組織は浸透」してきました。 古民家をリフォームするケースと建て直すケース 【再築】 と 【新民家】 うまくコラボさせることこそが「古民家を活かすこと」 につながります。 「新民家」とは50年後に「古民家」になる 持続可能な循環型建築 です。 建て替えの場合基本的に「従来あった古材」を一部活用頂きます。 こ […]
【木のソムリエ】×【林業女子】 日本の山を元気にしたい・・・ その為には「国産木材の利用」しかありません。 現在の日本の木材の使用率(建築木材における)は3割 実に7割が外国産の木材、輸入に頼ります。 価格は日本の木材、外国の木材あまりかわりません。 【国産木材の柱】でなく【桁に国産木材】を使うことが重要です。 その為には【ハンドプレカット】しかないんです。 環境の為、日本の住文化を守る為・・・そ […]
大事なことは 【消費者に伝えること】そう信じて新しい挑戦です。 今日は「茨城で開講」させて頂きました。 3年後50倍の人数で大きな会場を満杯にしたい!! そう思います。 され・・・これから「武道館」、24時間テレビです。
「国産材利用住宅」よくこのような宣伝を見ます。 また 「オール檜住宅」のフレーズも高級住宅で見受けられます。 この場合の多くは ・桁は別で柱だけそうだったり ・無垢ではなく集成木材を使ったり します。 それは何故か? 日本の木材は 3Mもしくは4Mで切り出されるケースがほとんどです。 これは日本の山林道の広さにあります。 長尺物は出しにくい現実があります。 柱の多くは4M以下ですから問題あり […]
木目から読み取れるストーリー・・・・です。 写真は杉です。 同じスギでも、木目がつまっているものと、 そうでないものといろいろあるのが分かります。 同じ樹種なのに、 こんなに違いがあるのはなぜでしょうか。 植林これには、気候や土壌のほかに、育て方も影響します。 例えば、吉野杉は、木と木の間隔を狭く植えます。 こうすると、 木同士の競争が激しいのであまり太れず、通直で目のつんだ材ができます。 吉野で […]
千葉で「木の住まい・・・木のソムリエと行こう」 木材のコト・・・消費者はもちろんプロもあまりにも知らないコトが多い。 百聞は一見にしかず・・・是非見てほしい・・本当のコト。 私は「全国各地で参加させて頂きますが・・・常に新しい気づきがある」 地域によって「木材の種類も違いますが使い方も違う」 私自身「木のソムリエ」として学ばせて頂く「木のソムリエと行こう」です。
滋賀で「木の住まい教室」に参加させて頂きました。 「同じイベント多いよね」そんな声を頂きました。 イベント終了後は 「こんなイベントないね」に変わりました。 これは「住育学校」や「木の住まい教室」でも聞かれる言葉です。 他のイベントとは「目的」(理念)が違いすぎます。 「何故 山に行って学んでいただくか?」 山の本当のこと知って頂きたい。 そして日本の山を元気にすることの重要性を知って欲しいんです […]
山・・・入ったことあるでしょうか? 日本の環境を知ることができます。 未来の子ども達の為に何をしなければいけないか・・気づきます。 昨日は千葉で「木の住まい教室」 ・木は安価過ぎる。 それを嫌という程感じることができます。 日本の木材を指定して(外国産材と価格は変わりません)ください。 そして長持ちする住宅を作りましょう。 100聞は一見にしかず・・・。 全国各地で開催されている「木の住まい教室」 […]