2012年10月

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北の大地の古民家

  • 2012.10.03

北海道には古民家が多く残ります。 移民してきた方が作った古民家 も有りますが、私が注目するのは大正。昭和初期に建てられた 煉瓦造。北海道は煉瓦の産地でした。 古民家は「50年以上」・・・昭和37年以前の建物です。 北海道はもちろん、各地に多くの古民家があります。 古き良きものは「日本人」の癒しになります。 私は「古民家に住む」ことではなく 「日本の家を一部感じる」で十分だと思います。 古材一本でも […]

どうなる「中古不動産流通市場の活性化」

  • 2012.10.02

第一回首都圏既存住宅流通推進協議会 国土交通省不動産産業課 野村課長の講義 これからの「国の施策」を感じることが出来る講義でした。 中古の戸建住宅はより余ります。 人口の減少が進む中、日本の住宅産業は 「新築」中心から「中古不動産市場の活性化」をしなくてはなりません。 私達が進める「古民家鑑定」→「民家ねっと」もその一環です。 私は、古民家が長持ちしている大きな理由に 『家のことを知り、大切に使っ […]

古材は一本ですが

  • 2012.10.01

北海道の栗山町の新築現場 古材を一本大黒柱で使ったのですが・・・お客様は大満足。 「一本でこんなに高級感が有る空間になるとは驚きです」と 玄関に一本大黒柱として・・・・満足頂きました。 北海道でも「古材」は当たり前になってきました。 私は「一本でも再活用して頂ける当たり前の文化」を創りたいと思います。 【持続可能な循環型建築=グリーン建築】 多くの方に「出来ること」を知って頂きたいですね。

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