2015年9月

2/4ページ

地方創生に大切なコト

  • 2015.09.22

地方創生に大切なこと 「人材の育成」です。 先週末までオンエアーされていた「ナポレオンの村」 原作は 『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』 (作者: 高野誠鮮) 頑張るんだけど    ↓ 何らかのアクシデントが起こり、もう駄目かも…ってなって    ↓ それでも諦めずにやり遂げる これです。これは「人がやること」なんです。 何故「諦めずにやり遂げる」ことが […]

新民家の定義

  • 2015.09.21

50年後に「古民家になる住宅」を【新民家】と呼びます。 【古民家】の定義は「50年以上経過した木造住宅」とされています。 私の取り扱う【古民家】は主に戦前に建てられた「伝統構法の住宅」です。 では「新民家は伝統構法で建てないのか」ですが それは「現行法では現実的でなく」 ・自然乾燥の国産木材の利用 ・大工さんが手刻みをする  にこだわっています。 それには「材木屋さん」「大工さん」の協力が必要で […]

シルバーウィークに考える

  • 2015.09.20

秋の大型連休。 「景気の高揚」にはいいことです。 多くの方が休みでお金を使います。 ここで稼ぐ企業も多くあります。 私がコンサルさせて頂く 「建築業界」にとってはあまりいいことはありません。 特に「大工さん」にとっては「さっぱり」 日給月給が主な業界ですから「収入が減る」ことに繋がります。 基本的に日本人は「農耕民族」 しかし「建築業界」は「狩猟型のビジネス」が大きく成長しています。 当に「ハウス […]

何故「ハンドプレカット」を全国展開するのか?

  • 2015.09.19

来年度全国9ヶ所で「ハンドプレカット工場」を展開します。 今の木造の「新築住宅」の90%が「プレカット(機械加工)です。 大工さんの「やりがいのある仕事」は減っています。 大工さんは「建前までがかっこいい」そう私は思います。 そこを「お金だけの理由」で奪うのは「日本の住文化の破壊」に繋がります。 若い大工さんを育てること 「ハンドプレカット」の利点は「造り手視点」だけではありません。 「住まいて視 […]

古民家動的耐震診断が大きく変わる

  • 2015.09.18

「早稲田式動的耐震診断」から「古民家動的耐震診断」へ 「伝統構法=古民家」に特化した耐震診断ですから 「混合造」「在来」は想定していません。 多くの事例で「古民家動的耐震診断」を安定した診断方法にしていきます。 多くの意見で「今までの延長線上にない診断」が出来ると感じました。 その「施工方法」も「パネル式面格子壁」を中心に安心の施工基準ができます。 各支部に必ず一人以上の「動的耐震診断士」 「診断 […]

沖縄の初日

  • 2015.09.17

沖縄にやってきました。 まず初日は24時まで・・・・(笑) 沖縄の夜は長い・・・。 今回河野社長の新しい取り組みとして 『古民家ネットワークのオーナーに相互でしっかり情報交換してほしい』と 東京でなく心が開放的になる北海道と沖縄で会議を開催しています。 東京と共に北海道と沖縄は全国から集まりやすい場所です。 そして「早めに予約すると交通費・宿泊費が安い」 時期をもう少し離して開催したらすごくいい試 […]

全国行脚の楽しみ方

  • 2015.09.16

今日から沖縄・・・・ 「井上さん疲れませんか?」 飛行機移動、ホテルに泊まれだしたのが「この5年」 その前は、バス移動や車での宿泊が多く「身体しんどかった」気もしますが 最近は快適になりました。 そして何より「美味しいものに巡り合うこと」が至福の時です。 全国行脚も幸せなものです。 昨日は名古屋での定番 『あんかけスパゲティー・パスタ・ココ(ココイチ)』 と『手羽先・世界の山ちゃん』 この2品は「 […]

「床下」があって「耐震診断」がある

  • 2015.09.15

新しくスタートしている「古民家床下診断士」 「全国床下インスペクション協会」樫村さんが講師を務めます。 耐震診断をするには「床下の環境の確認」なしではできません。 「伝統構法耐震評価機構」では 「古民家動的耐震診断」には「床下診断」を義務ずけています。 「全国古民家再生協会」では 「各支部1名以上の古民家床下診断士」の在籍を義務ずけています。 多くの方が受講いただきました。 引き続いて午後は「伝統 […]

滋賀から京都・大阪

  • 2015.09.14

昨夜は京都の奥田さんと大阪の長井さん。 「古材倉庫」 「古民家再生」 「再築」 そして 「床下インスペクション」 「動的耐震診断」 「パネル式面格子壁」 「新民家」 「平成の大工棟梁」 「住育」 「木のソムリエ」 「ハンドプレカット」 「古材王」 全ては「持続可能な循環型建築社会創造」の為 昨夜も熱く語った夜・・・4時間も男3人でやってしまいました。

1 2 4