明日は『静夫学校』

     

下請けだった「黒猫・ヤマト」の逆襲が始まりました。

ヤマト運輸は基本料金を10月1日に引き上げると発表し
大口顧客との値上げ交渉を本格化しています。
なんとあの「アマゾン」は「ヤマト」に切られたというのです。

通常の宅配ではドライバーの訪問回数は平均1.7回。
これを1回にすれば「約半分の手間」で済むのです。

「お互いのビジネスを支え合う存在」
当たり前のことができていなかったのです。

これは「建築業界」でも同じコトを感じます。

さて「職人の逆襲!!」
私はこれに本気で取り組みたいと思っています。

 平成の大工棟梁育成プロジェクト(厚労省・能開大との連携)
だけでは不十分です。

「古材」「古民家鑑定・再築」「新民家・古民家解築」「住教育」・・・
業界に「未来の子ども達の為に」様々な疑問を投げかけてきました。
そして「時代を創り上げてきた」と思っています。

多くの技術ある大工さん・・・後継者がいません。
昔の「徒弟制度」が出来るなら別ですが
今の「労働基準」では後継者を作ることが苦手なんです。
今の時代にあった「後継技術者育成の仕組みを創る」


「静夫学校」・・新しい挑戦のスタートです。

これから「全国各地で同じような取り組み」をコツコツやりますよ!!