民間人が天下り先を手に入れる

     

一般社団法人北海道古民家再生協会の江崎理事長が
昨日の日本経済新聞の全国版(38面)に紹介されていました。

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江崎さんが「古材倉庫」に加盟して
『持続可能な循環型建築社会の創造』に取り組んで5年。
北海道で「古民家」「古材」「グリーン建築」で不動の地位を固めたと思います。
「再築」「住育」「木の住まい教室」など柔軟にネットワーク広げて取り組んでいます。

私もそうなのですが
江崎さんも間もなく「第2に人生」(一般的には60歳から)を迎えます。
私は「社会公共性高い永遠なる右肩上がりのビジネスの構築」を
「古材倉庫グループ」の皆さんに提供したいと思っています。
【天下り先】です。

江崎さんのとって
AI建築という設計事務所は年齢と共にその役割を変えていかなくてはなりません。
地域で貢献しながら、仕事をプロデュースすること・・・
それが「一般社団法人北海道古民家再生協会で可能」だと思います。
これは「一生できる仕事」です。
なにより【地域のため】になる。

こんな組織を全国各地に
・47都道府県(その支部)を創りあげたい(縦軸)
・専門法人・専門員を全国に創りあげたい(横軸)

と思っています。
それは徐々に実現出来ています。

2月の「全国大会」でそれを多いの感じて頂けると思っています。