組織論

     

組織は徐々に作り上げていくもので「一気に」できるものではありません。
「古民家鑑定士」をベースに
「全国古民家再生協会連絡会議」をスタートさせて4年目。
今日で「春の地区会員大会」(北海道)は終了しますが徐々に活性化してきました。

これは「主管・持ち回り」にしたのが良かったと思います。
「貸し借り」を皆さん重要視するようになり
それが「地域組織の活性化」に繋がっているのです。

各地域で開催される【例会】がそのベーズになります。
IMG_3232(昨夜の学習プログラムの様子)

【例会】を活性化させるために【会員増強】が不可欠です。
会員は「古民家鑑定士」ですから有資格者を増やす為に【講習&試験】が大事になります。
IMG_3224(昨日の名古屋での講習)

この積み重ねこそが組織を大きく・強くしていきます。
3年・1000日やると必ず組織は大きく・強くなります。

そこで大切なことは何の為にやるか?です。
「古民家鑑定」を使って「お金儲けしよう!」では「利害関係」がありますから崩壊します。
「古民家鑑定」を使って「未来の子ども達の為に」であれば
「社会公共性高い事業」ですからその組織は一つに纏まることが出来ます。

さあ・・・今日は北海道!!【少年よ大志を抱け!】

Boys, be ambitious.
Be ambitious not for money
or for selfish aggrandizement,
not for that evanescent thing
which men call fame.

Be ambitious for the attainment
of all that a man ought to be.
クラーク2

少年よ 大志を抱け!
お金のためではなく
私欲のためでもなく
名声という空虚な志のためでもなく
人はいかにあるべきか、その道を全うするために、大志を抱け