後継者育成

     

「後継者育成出来ない(やらない)なら
50歳過ぎて建築関係をやっちゃいけない!」
私はそう思います。

建築(特に新築)は10年〜50年持たなきゃいけない仕事です。
「10年保証でいい」は法的なお話で
30歳で家を建てた人は「最低でも自分の代だけでも」と思っているはずです。
決して「無料で保証しろ」っていってるんじゃないんです。
家のめんどうは安心して!と言ってほしんです。

井上静夫さんとはそんな「共通の理念」で
【第2回静夫学校】開催させて頂きました。
第1回はこちら

私は「成功するまでやり続ける」のが基本姿勢です。
今、福岡の静夫さんと北海道の幹夫さんには
『後継者育成をしてもらわなきゃ』と強く考えています。
大工さんと設計士さんであるお二人の後継者が出来れば
これからの地域で活躍する建築事業者の将来は明るいと思います。

全ては「未来の子ども達の為に」
私は「お金儲けより大事なコト」に全力注ぎたいと考えています。
「お金儲け」大事です。
しかし
「それより大事なこと有るコト忘れちゃ将来必ず滅びる」のです。