再築検討委員会

     

第3回 再築検討委員会

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平成26年2月の答申に向けてだいぶん整理されてきました。

まず
伝統構法を再築(判りやすく言えばリフォーム)することの基準を作成します。

委員長  大橋 好光 東京都市大学工学部建築学科教授
委 員  野溝 智彦 東京理科大学工学部建築学科非常勤講師
委 員  南雲 隆司 ホリー(株) 技術開発部長
委 員  中山 正利 ユアオプト 代表
委 員  五十嵐 賢博 (株)綜建築研究所 代表取締役
委 員  園田 正文  (一社)伝統構法耐震評価機構 理事長
委 員  鳥越 宣宏  (一社)伝統素材伝承支援協会 理事長
(以上 委員7名)
コンサルタント  北川 滋春 (株)綜建築研究所 取締役
事務局      井上 幸一 (一社)住まい教育推進協会理事長

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日本の伝統建築の再築には基準はありません。
それぞれに任されていることが現状です。
いい再築をされているケースもありますがその限りでは有りません。

「長期により快適に住まうことが出来る基準」をつくることで
古民家流通が活性化していくと思います。

それが未来の子ども達に
『いい環境」と「日本の文化」の残すことに繋がります。

【再築基準】は伝統資財施工士がその市場拡大をして参ります。