JAS法が変わった

     

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乾燥処理
木材に含まれる水分の量を減少させる処理であって、
『人工乾燥処理』又は『天然乾燥処理』をいう。

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と「天然乾燥木材」を認めたのです。その各定義ですが

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【人工乾燥処理】
乾燥処理のうち、人工乾燥処理装置によって、
人為的及び強制的に温湿度等の管理を行うことをいう。

【天然乾燥処理】
乾燥処理のうち、人為的及び強制的に温湿度等を調整することなく
適切な 管理の下、一定期間桟積み等を行うことをいう。 

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天然乾燥処理を施した旨の表示をするものにあっては
「含水率の平均値30%以下であること」 としています。 

私達「グリーン建築推進協議会」は

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「グリーン建築の家」とは、自然乾燥された構造材を使用し、
塗料や壁材なども厳しい基準をクリアしたもののみを使用した、環境にも体にも優しい家です。

一般建築で主に使用されている「人工乾燥材(強制乾燥材)」は、
乾燥時間が短縮でき、短時間で強度を上げられ、
反りや割れなどがなくなり加工しやすい木材となりますが、
樹脂まで染み出してしまいパサパサになります。

そのため木の弾力性や艶はなくなり、強度も減ってしまい、
木材の行う呼吸(調湿効果)も下がります。

また、人工乾燥材は年月の経過により内側の割れが発生し、
強度に問題が生じるため短命の住宅となってしまいます。

グリーン建築の家では必ず自然乾燥材を使用します。
年月の経過により施工後も木材が乾燥するため、
外側の割れは発生しますが強度には影響しないため
長寿命の住宅を建てる事ができるのです。

・・・・・・・・・・・・ホームページ抜粋・・・・・・・・・・・・・・

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時代がついてきました(笑)