サミット

今日・明日の主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）は、
日本では2008年に北海道・洞爺湖で開いて以来８年ぶりのサミットです。

そこで期待される「あやかり商法」
サミットには海外から政府やメディア関係者だけで７千人が訪れるとされ、
伊勢志摩の名前は世界に広まります。
そしてメディアで取り上げられた商品は「世界」に発信されます。

高い品質で有名な日本の養殖真珠。 英
虞湾は、世界で初めて真珠の養殖に成功した
御木本幸吉氏が養殖を手掛けた「真珠のふるさと」です。
そうです「ミキモト」です。

そして 三重県は伊勢エビや松阪牛などの高級食材の産地。
首脳に供される食事のメニューは秘密ですが採用されれば知名度が上がります。
サミットの夕食会の乾杯酒に採用されれば、知名度が上がります。
前回の洞爺湖サミットで乾杯に使われた
「静岡・磯自慢」は 国内だけではなく、海外にも有名になりました。

伊勢市では、手堅い商売で知られる「伊勢商人」が待ち構え
「Ｇ７サミット伊勢うどん」を発売 三重県産の７つの具材をトッピングして
市内の７店舗が販売しています。
伊勢うどんを日本三大うどんの１つにしブランド力を高めようと
伊勢市や業界団体などは昨年２月「伊勢うどん協議会」を設立。
太くて軟らかい食感が特徴です。

チャンスを活かせるか？もう当分チャンスは巡ってこないのですから必死ですね。