コーヒー戦争から考える

     

スターバックスコーヒージャパンが
JASDAQで上場廃止となりました。
臨顧客の多様なニーズや市場の変化に素早く対応し、
顧客を魅了し続けるべく、
スターバックス・コーポレーションと完全に一体となって、
迅速な意思決定のもと統一的な事業戦略を推進していく為だそうです。
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そう言えばコーヒー部門では日本コカ・コーラが
セブン&アイ・ホールディングスと共同企画した
缶コーヒーを発売すると発表しました。
日本コカ・コーラは 「PB商品はつくらない」としてきましたが
セブンイレブン、イトーヨーカドーなど
セブン&アイグループの約1万8千店だけで販売するそうです。

背中を押したのは厳しい「コーヒー戦争」

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2014年の缶コーヒー市場は3億4300万ケースで減少傾向
一方、いれたてのコーヒーを提供するコンビニコーヒー市場は急拡大。
コンビニ大手5社の販売計画では
14年度は計13億杯と前年度の倍に達する勢いです。

コーヒは喫茶店か缶コーヒーの時代は大きく変わりました。
時代は流れていきますから
「大きな投資は償却期間を5年程度にしないと難しい時代」ですね。
それには「中小企業にはより、利益率が重要になる」ということです。