本日全国で「木のソムリエ」として語ります

  • 2013.10.17
     

本日全国FM「アポロン」(13:00-14:55)
『クール・ウッド・ジャパン・プロジェクト』に出演します

IMG_5971

国産材の大切さ、さらに木材利用ポイントのPRさせて頂きます。

11月から全国各地で「木のソムリエ」が「木の住まい教室」を開催
第1回 「長持ちする家づくりは構造材から」です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「家を持ちたい」
「庭付きの一戸建て住宅が欲しい」
「大きいシステムキッチンやユニットバスは広く」
「玄関のタイルのデザインは・・・」etc・・・・・・・・・・

「木造住宅に住みたい」 と密かに思っていても
「私の故郷の50年以上前に植林されたしっかりした杉材を使って欲しい」
とはなかなか言いません。

予算が決まり・・・「木のこと」は業者さんを信頼してお任せ!
こんなケースが現実だと思います。

家が長持ちするかどうか?はなんで決まるのか?「構造木材」で決まります。
その「木材について拘ること」が少ないのです。

「木材は難しいから業者さんのお任せするしかない」
家づくりをされる多くの方がそうおっしゃいます。
システムキッチンで家の長持ちが決めるのではないのです。
「木の善し悪しこそが家の寿命を決める」のです。

しかし現実は「業者さんも木の本当のこと」知らない人が多いのです。
建築の学校、建築基準法では「木のコト」は学ぶことは有りません。

今の時代は「木」を「ヤング係数」という「数値」でのみ評価しようとします。
それは「今の木の強度」=「数値」であり、
10年後、30年後の「木の強度」(数値)とは関係ありません。
今の「数値」も大事ですが、30年後の「構造木材の強度」(数値)も大事だと思います。

いい木材を消費者自身も学び・知り、選ばなくてはなりません。

「木の住まい教室」は「木のソムリエ」
(一般社団法人住まい教育推進協会認定木のホントのことを消費者に教える現在日本で唯一の資格)という木材のプロが開催する学びの場です。

木の住まい教室 第1回 「長持ちする家づくりは構造材から」前文より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全国の「木の住まい教室」にお出かけ下さい。