私たちの取り組む「住教育」
- 2019.08.11
- 住育
国土交通省の「住生活基本計画」の中に「住教育」はあります。
「住生活基本計画」は「住生活基本法」(平成18年法律第61号)に基づき
国民の住生活の安定の確保及び向上の促進に関する基本的な計画として
策定されています。(国土交通省HPより)
「住教育」は、住まいやまちで、
安全に安心して暮らしたいという思いや願いを「かたち」にし
住まいを文化として愛おしむ価値観を育て、
住生活や住環境をより豊かに魅力的につくりあげていくための教育です。
「住む」ことは、人と人、人ともの・こと、人と空間、人と環境など、
さまざまな関わりの中で成り立っています。(日本住宅協会HPより)
少子高齢化から起こる「空き家問題」がクローズアップされる時代、
「移住」「発生抑制」「継ぐ」視点から「住教育」は注目されています。
私たち「一般社団法人住教育推進機構」では
- 住育ガードでの参加型イベント開催
- 住育学校・木のソムリエ教室などで住まいの勉強
- 空き家問題トータルコンサルタント等の資格試験の開催
- 住教育テキストの配布・広報活動 等
を通して多くの方に
「自分の家から地域活性化」を考えて頂く活動を全国各地でしています。
「食育」と共にこれからの時代注目され必要不可欠な「住教育」
「住む」ことは、人と人、人ともの・こと、人と空間、人と環境など、
さまざまな関わりの中で成り立っています。
住教育を通じてそういた関わりを学び、考え、実践することで、
社会の中で多様な価値観と出会いながら、自らの住生活を想像し、
夢や希望を実現していく力をつけることを目指しています。