自然資本議連設立へ

     

自由民主党の参議院上公会にて
一般社団法人ナチュラルキャピタルクレジットコンソーシアム
(NCCC、馬奈木俊介理事長=九州大学教授)
の勉強会を開催いただきました。

カーボンクレジットの市場拡大はもちろんのこと
地方に於ける「グリーンインフラ※の拡大」と
※ 自然環境が有する多様な機能をインフラ整備に活用するという考え方
環境・社会・ガバナンスの3つの要素に焦点を当てた
ESG※企業の社会的責任や持続可能な経営に関する情報を評価する仕組みで
自然資本を拡大していきたいと考えています。
※企業や投資家が持続可能性に焦点を当てる投資や経営方針を指す枠組
自然資本の拡大へ国の仕組みの整備等で、官民連携で取り組んで欲しいと考えています。

日本の持続可能な成長へ
環境への配慮、社会的貢献、統治体制の健全性というESGの観点を重視しながら
グリーンインフラの整備や投資を進めていくべきとの考え方を提案させて頂きました。

その後「NCCC理事会」

設立から1年。
「ゼロから1」を生み出すことは出来たと思います。

未来の子ども達の為にSDGsを原動力とし
脱炭素価値の評価、分析、認証及び助言を通じて、
グリーンインフラストラクチャ―等に関する地域創生事業に係ることで、
二酸化炭素の削減に寄与する事を目指します。