伊勢路

     

津市古民家有効活用研究会(丸之内日本文化三松荘から考える)(案)

近代陶芸では「東の魯山人、西の半泥子」と言われ
1945年まで現在の百五銀行頭取務めた
津市の偉人川喜田半泥子が名付けたと言われる【三松荘】(昭和10年1935年建築)
2017年にリノベーションされて以来、
地域のコンサート、ワークショップ、文化交流の場として活用されてきました。
しかしその活用方法は未だ定まっていません。

 

私たちは【三松荘】は三重県を訪れる「インバウンド(外国人観光客)」に
日本文化をしっかり味わって頂ける空間を提供出来る、
観光施設になる可能性を秘めていると思います。
また、津市繁栄の拠点としての人との繋がり、地域活性化への情報発信、
大切な人のおもてなし・交流の場を提供することが出来ると考えています。

私たちは津市に残された古民家、空き家に注目しています。
その有効な利用活用こそがこれからの津市全体を元気に活性化させると確信しています。
津市、特に丸之内地区は四季それぞれが美しく、
名古屋〜伊勢志摩の中間地点として伊賀上野・関宿にも近く交通の要所でもあります。
この津市の利便性を日本中、世界中に発信し、多くの方に訪れて頂きたいと思っています。

【三松荘】の活用に留まらず、その利活用を通して津市全体の活性化へ、
大きな志を持ち、ここに「津市古民家有効活用研究会」を立ち上げます。