桜を見る会を国民目線で考える
- 2019.11.13
- ネットワーク
「桜を見る会」が問題視され中止になります。
残念ですねぇ〜。
少々「行き過ぎ」はあったでしょうが
見過ごす・・・注意する・・・くらいにしとかなきゃ
何事も萎縮しなきゃいけなくなります。
桜を見る会の前身は「観桜会」
1881年(明治14年)に吹上御所で「観桜御宴」が行われ
1883年(明治16年)から1916年(大正5年)までは浜離宮
1917年(大正6年)から1938年(昭和13年)までは新宿御苑に会場を移し
いずれも国際親善を目的として皇室主催で行われていました。
1952年(昭和27年)に吉田茂が総理大臣主催の会として始めたのが
現在の「桜を見る会」です。
国会ってそんなこと問題にするより
大切なことあると思うのですが・・・・
税金が投入されている会に
「後援会関係者を招待する」はちょっと行き過ぎでした。
桜を見る会は
「各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労するため」
「各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労するため」
皇族、元皇族、各国大使等、衆議院議長と
参議院議長及び両院副議長、最高裁判所長官
国務大臣、副大臣及び大臣政務官
国務大臣、副大臣及び大臣政務官
国会議員、認証官、事務次官等及び局長等の一部
都道府県の知事及び議会の議長等の一部
その他各界の代表者等、約1万人が招待され
その他各界の代表者等、約1万人が招待され
酒類や菓子、食事が振る舞われています
今の国会の議論は
「国民目線でない論議」だと思うのですが。
ひょっとしてこれが「国民目線」なら
日本国の繁栄は遠い気がします。
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