酒々井町の歴史を磨く

     

千葉県酒々井町で「地域づくり」のお打ち合わせ

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昔むかし、印旛沼の近くの村に年老いた父親と孝行息子が住んでおった。
父親はたいそう酒好きでな、親思いの息子は毎日一生懸命働いて
父親に酒を買っていたんじゃ。
ところがある日、どうしても酒を買う金がつくれずに、
とぼとぼと歩いて家に帰ろうとしていた。
その時、道端の井戸から何とも良い香りが「ぷうん」としてきた。
井戸の水をくんでなめてみると、それは本物の酒だったんじゃ。
さっそく帰って父親に飲ませると、
「こりゃうまい酒だ。ありがたい、ありがたい」とたいそう喜んだ。
息子はそれから毎日、毎日井戸から酒をくんで飲ませたんじゃ
ところがこの酒は、親子以外の人が飲むと、ただの水になってしまうんじゃな。
「きっと、孝行息子の真心が天に通じたに違いない」
とみんながほめたたえた。この酒の話しが広まり、
村もいつか「酒々井」と呼ばれるようになったということじゃ。

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ちっさな町ですが魅力あるパワーのある町です。
町の唯一の
蔵元「飯沼本家」にもお伺いさせて頂きました
「世界に売り出したい!いまはそのチャンスではないか?」

酒々井町の歴史を磨き、多くに方に知って感じて欲しい・・・
酒々井町は「アウトレット」や「成田空港の入り口」だけでなく
1日満喫頂きたい魅力ある町でもあります。

また新しいまつづくりがスタートします。