各地でお話させて頂く理由

  • 2013.06.19

「利益第1主義」とはみなさん言いません。「顧客第1主義」って言います。 これ「仕事ですから当たり前」なんだと思います。 私は 「顧客」でなく「消費者第1主義」が大事なんだと思います。 すなわち「消費者視点」です。 お金を頂く方(顧客)でなく、 お金を頂かない方(消費者)が大事なのではないか・・・そう思います。 そうすれば「お仕事が自然と来る」ようになります。 それが「社会公共性」となります。 「社 […]

平成25年度 グリーン建築認定員に関して

  • 2013.06.18

8月2日福岡、5日東京で開催!グリーン建築の家認定員平成25年度講習試験!! グリーン建築の家とは、持続可能な循環型建築の国産自然乾燥材で建てる住宅です。 グリーン建築推進協議会は平成23年度より活動をはじめた全国組織の協議会です。 その協議会で認定する住宅がグリーン建築の家であり、将来古民家となるような より多くの良い住宅を「未来の子どもたちの為に」継承する為に、グリーン建築の家は 大手企業では […]

材木屋として「ホントのコト」を「住まい手」に伝えたい

  • 2013.06.18

最近「強制乾燥材」という言葉が消えました。 その言葉の前に「低温」「弱」とか「軽」とか・・・ その木材の乾燥スピードを少し長く取るようになりました。 何故でしょうか? 「木に悪い」からです。強度が落ちるのです それはどんな手法をとっても水だけでなくセルロースも一緒に抜いてしまいます。 (吸放出機能も落ちますが大壁の場合あまり関係ないですね) 木の強度は「ヤング係数」で現します。 しかし、3年後・5 […]

古材屋になった理由

  • 2013.06.17

私が「古材屋」をはじめたのは「古材を売りたかった」のではありません。 「日本の木の良さを伝えたかった」のです。 それには「国産の木材の良さを現すのに【古材が最適】」と考えました。 日本は世界で第3位の森林国です(1位スエーデン・2位フィンランド) しかし国産木材の自給率は僅か30%程度です。 何故「国産木材が使われないのか?」 多くの方が「国産材の価格が高いから」と言われます。本当でしょうか? 5 […]

北の大地から【住育】を語る

  • 2013.06.16

「北海道開拓村」     にて「住育学校」(住育の定義はこちら) 食育の森先生 開拓村の中島副館長 日本瓦の林先生 住育コンシェルジュの石川さん 「北海道から発信する住育」語って頂きました。 北海道には150年の歴史しか有りません。 そしてその歴史は「移住者」の作った歴史で まだ確立進化途中なのだと思います。 未来の子ども達に「北海道の文化」を継承したい・・・。 (北海道の古民 […]

住育学校

  • 2013.06.15

  本日「住育学校」です。 住育(じゅういく)とは、様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と「住」を選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。 国民一人一人が、生涯を通じて健全で安全な住生活の実現、住文化の継承、健康や、良好な環境の確保等が図れるよう、自らの「住」について考える習慣や「住」に関する様々な知識と住を選択する判断力を […]

古材の資格

  • 2013.06.14

「古材鑑定士」は一般社団法人住まい教育推進協会の資格です。 「古民家から排出される【古材に価値】に価格」を付けます。 「古材」は廃材ではなく「環境にも貢献し、親から孫に想いを引き継ぐ資財」 そんなこと「古民家鑑定士講習&試験」で学んで頂いています。       (昨日北海道での古民家再生協会江崎理事長の講習風景) 明日は「住まい手に方」に【住育学校】で学んで頂 […]

日本の山を元気にする

  • 2013.06.13

私の「古材」の原点は「日本の山を元気にする」 それには「材木屋」が元気でないといけない。 材木屋は元気が有りません。どんどん廃業しています。 それでは「日本の山は元気」にならない。 日本の山を元気にして国土を守らなくてはなりません。 未来の子ども達の為に・・・・。 木の住まい支援協会全国連合会 では先般【山を見る】イベントを開催させて頂きました。 全国8ヶ所での開催でした。 ・山の木が随分安いこと […]

加熱する例会(埼玉)

  • 2013.06.12

埼玉県古民家再生協会 6月度例会 田舎暮らしローンの説明後 古民家鑑定学習プログラム 今月の内容は【巻の零 陰影礼賛・巻の一 古民家について】 1、   陰影礼賛とは 2、   今夏の長所と短所、現在のライフスタイルに合わないもの 3、   フォローからストックへ中古住宅市場の小ささ 4、   持続可能な社会とは 5、   古民家に含まれる二酸化炭素 6、   伝統構法・在来構法の耐震の違い この […]

古民家解體新書を各地で学ぶ行為

  • 2013.06.11

東京例会 6月例会は ・関東地区会員大会の運営手法の議論 でした。そして今回からスタートした「勉強会」 全国の例会で毎月30分間は行われます。 全国各地で開催される「古民家鑑定士有資格者さん向けの例会」は 趣味の会ではなく【スキルアップ】が主な目的です。 新しい教本を一章づつ毎月学んでいきます(10回のカリキュラムです) 今回は杉本会員が講師として講義して頂きました 例会が「一気に引き締まります」 […]

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