古材鑑定士はこうなる!

  • 2013.04.12

第1回古材鑑定士 講習   第1回目・・・いつも手探りでのスタートですが参加頂いた方には成功頂くように全力尽くさなきゃ。 「古材鑑定士」は「古民家所有者」へ比較的気軽に 建物の価値を「伝統資財の観点」から1万円で評価します。 それが 古材買います  → 環境解体 古材活かします → 再築 再生・古民家流通→ 古民家鑑定 へ繋がります。 古民家解體新書の著者・・・川上部長が熱く語ります。 […]

ジャパトラ 5月号は

  • 2013.04.11

伊太祁曽神社 第51代 奥禰宜 × 東京都木の住まい支援協会 第6代林業家 中島会長 対談 林業女子会@静岡の活動事例 「木の住まい支援協会」全国イベントなど 山のコト…いっぱいの特集です。 ジャパトラ お申し込みは こちら  

今年は徹底して全国を廻る理由

  • 2013.04.11

埼玉県古民家再生協会 例会   テコ入れです。4月から9月まで入らせて頂きます。 今私が行っている例会が 滋賀・岐阜・長野・東京(以上はもうすぐ終わります) 福島・宮城・岩手・青森・福井・石川・・そして埼玉です。 毎月のことですからさすが…厳しい日程です。 私は【市場創造】に例会の活性化が大事だと思います。 ・47都道府県でしっかりとそれぞれの特色をもった、そして全国統一したスキルアップ […]

インストラクターの役割

  • 2013.04.10

全国で「古民家鑑定士」が生まれ「古民家鑑定」が多く行われています。 その多くが 『古材鑑定」→「古民家鑑定」「再築」「環境解体」の流れになっています。   古民家のインスペクション(家暦書・予防保全計画書)をしっかり行い 日本の住文化を守ること、持続可能な循環型建築(再築)を推進すること、 環境に優しい建築業界を構築していきます。   多くの方がインストラクターとして「市場創造 […]

古民家解體新書・・・とは

  • 2013.04.09

5月から古民家鑑定が新しくなります。それに合わせて教本もリニューアルします。 タイトルは、「古内容は、600ページ、全9章からなり、 零の0として谷崎潤一郎の陰翳礼讃を紹介して古民家の特徴や考え方を示させていただき、 巻の壱 古民家について 未来の子どもに残すものとして古民家の考え方や、中古住宅を取り巻く市場、古民家の購入について 伝統構法と在来構法の耐震の違いなどを書かせて頂いています。 巻の弐 […]

林業を守る人

  • 2013.04.08

東京の林業家 田中惣次さんにお会いしました   田中さんは「林業は木のためだけでなく国土のため、環境のためにする仕事」と位置づけています。 【育林】 国の施策は「長期的視点で欠けている」と指摘します。 東京とは10年間に渡って「杉花粉対策」として伐採をします。 補助金・税金で行います。出稼ぎで来た人達に依頼します。 税金で伐採をしてどんどん市場に出すので原木価格は下がります。 手間を掛け […]

林業が衰退する理由 その1

  • 2013.04.07

  原木市場があります。 山から切り出された木を販売します。 ここで「相場」が決まります。 木の相場は「乱高下」するんです。 すぐに「倍くらい」になる・・。 農業も同じですが「価格の安定無くして消費者は使わない」と思います。 価格が上下して誰が得するのでしょう? それを市場が主導している・・・。 売り手、買い手両方から手数料を取ります。 私は 『山が消費者に直接販売する仕組み」が必要だと […]

シロアリの実験!

  • 2013.04.06

シロアリをどう防ぐか? 一般社団法人伝統住宅防腐防虫対策協会、永嶺理事長 が実験しています。   炭は「シロアリ」には効果があります。 その炭が浸透することで「シロアリ」が入りません。 (自然素材を混ぜ合わせて浸透させています) 「シロアリ」が浸食するのは「白太」(白い部分)で赤味(赤い部分)は浸食しません。 この施工方法は効果的かもしてません。 あと半年位実験を重ねて「全国デビュー」さ […]

「ジャパトラ5月号」発信!

  • 2013.04.05

「ジャパトラ 5月号」は「森と木の特集号」 その対談は 木の神様【伊太祁曽神社】第51代 奥 禰宜 × 林業家 第6代目 中島【木の住まい支援協会】会長   住宅が「工業製品」になったのは「住まい手」「作り手」の責任でなく 「山や木を知る私達がしっかり伝えて来なかったから・・・」 「消費者に日本の文化である【木】を伝えていく使命が有る・・・」 など・・・「木の神様」と「木の伝道師」の対談 […]

住育のススメ

  • 2013.04.04

  住育は世の中の当たり前になりますね。 【住育】は「住まい手」が情報を知り選択すること・・・だと思っています。 「檜の土台」と「杉の赤味の土台」どちらがいいのか・・・ それは「【住まい手】が多くの情報を得て【住まい手】が選択したらいい」と思います。 「外国産材」と「国内産材」の選択も同じですね。 その選択する大事なコトを消費者に伝えること「住育コンシェルジュ」です。 「住育コンシェルジ […]

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