コンパクトシティー中津
- 2019.12.04
- 社会公共性
中津市の
2017年中津市都市計画マスタープラン」では
「多様な主体が協働して
二酸化炭素の排出の少ない都市づくり(エコ・コンパクトシティ)
を目指します。」と書いています。
【コンパクトシティー】とは
国土交通省が2015年に提唱して、
都市的土地利用の郊外への拡大を抑制すると同時に
中心市街地の活性化が図られた生活に必要な
諸機能が近接した効率的で持続可能な都市
もしくはそれを目指した都市政策のことで
都市全体の観点から
居住機能や福祉・医療・商業等の都市機能の立地
公共交通の充実に関する包括的なマスタープランを作成し
民間の都市機能への投資や居住を
効果的に誘導するための土俵づくりを行うことです。
中津市中心部はマンションが建ち
若い人が集まり人口が増えています。
合併された地域山国町では
高齢化・過疎化が進み空き家がどんどん増えます。
山国町の人々はそれでいいのか?
住民で何が出来るのか?それを考える機会を作りました。
例えば【毛谷村】江戸時代は金も取れ栄えた村で
歌舞伎の演目にもなっている「毛谷村六助」の生まれ育った村は
今は7件の家があり4件は空き家です。
10年したらこの村は消滅します。それでいいのか?
『しょうがないよね』じゃいけないと思うんです。
だから「みなんで議論して知恵出さなきゃ」ならないんです。
『しょうがないよね』じゃいけないと思うんです。
だから「みなんで議論して知恵出さなきゃ」ならないんです。
議論して「いい案」浮かびました。
あとは住民と自治体で「決断と実行」に移すだけ・・・・
私たちはその「お手伝い」をさせて頂きます。
私たちはその「お手伝い」をさせて頂きます。