目指すは「古民家ブーム」じゃない

     

「古民家」テレビでも紹介されるケースが増えました。
「環境視点」「文化視点」「地方創生」など・・・古民家は注目されています。

私達は「古民家鑑定士」という資格を通して「古民家の再活用」を提案し実現をしています。
また「古民家」から先人の知恵を学びそれを現代の建築に活かしています。
「古民家」とは築50年以上立派に使える「木造住宅」を指します。
何故「古民家」は長持ちするのか?

1、自然乾燥材の木材を活用し長期間使用が可能
(これは地域活性化・環境にも大きなプラスです)

2、真壁構造でメンテナンスが可能
(大壁構造はメンテナンスが難しい)

3、風通しがよく床下の換気、湿気の調節などが出来ている  など
(クーラー要らずで、とにかく夏涼しい)

その建築を学び今の新築にもその長所を活かしていきたいと思います。
各地の「古民家再生協会 の会員」さんが推奨する「新民家」
写真 1

50年以上その家が住まえることを「古材買取証明」で示します
写真 2

多くの方に「先人達の知恵」を活かして長期間住まえる家を提供すること・・・・
「古民家」から学んだ私達にできることです。

本気で古民家と向き合う活動を続けていきたいと・・・思っています。