2016年4月

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新しい支部のキックオフ

  • 2016.04.30

岡山に新しい支部が立ち上がりました。 第2支部の事務局は「一般社団法人岡山県南部古民家再生協会」が担当します。 今まで岡山第1支部は津山市を中心としていたので 岡山市・倉敷市を中心とするこの支部で岡山の市場創造は一気に進むと思います。 岡山第1支部事務局(後藤工建) 岡山第2支部事務局(なんば建築工房) これから支部拡大が始まります

伝説へ

  • 2016.04.29

ついこの間まではデビッド・ボウイ死去が衝撃的でしたが ここ最近各ジャンルの達人が亡くなったニュースが立て続けにありました。 ヨハン・クライフ(サッカー/オランダ)享年68歳 デビッド・ボウイ(洋楽/イギリス)享年69歳 プリンス(洋楽/アメリカ)享年57歳 病気には勝てないと思いますが非常に残念です。 プリンスさんには「プリンス論」という書籍があり 代表的な伝説では・・ ・早熟の天才として19歳で […]

民間の力

  • 2016.04.28

「アベノミクス」をめぐり消費増税延期論と絡んで、 失敗か否かという議論が沸き起こっています。 4年目に突入したアベノミクスですが、 2%の物価上昇率は達成できていないのが現状です。 海外でのアベノミクス評価は厳しい論調が目立つようになっています。 安倍政権が発足、金融緩和、財政出動、成長戦略を三本の柱の アベノミクスが発表されました。 しかし日本は先進国で最低の成長率です。 日本経済がデフレから脱 […]

やれることをコツコツと

  • 2016.04.27

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが熊本地震の被災者へ 「1日も早く元通りの生活になることを、強く思っています」 とお見舞いの言葉を向け、 自身のブログのコメント欄を伝言板として開放したことに対して、 一部で中傷を受けています。 他にも 井上晴美さんやスザンヌさん、紗栄子さんも・・・ トレンディエンジェルは 「副賞のカップ『どん兵衛』10年を被災地に送る手続きをしている」と明かすと、 「良いと思うけど、お […]

特別控除

  • 2016.04.26

「相続税の3000万円特別控除」 空き家対策で税制が大きく変わりました 4月から、 相続した空き家を売って手にした利益について、 3千万円の特別控除が認められるようになったのです。 一戸建ての空き家の52%は相続が原因で発生しています。 特別控除の制度導入は空き家の放置を減らすことが狙いです。 老親が暮らす実家などをいずれ相続する可能性があるなら・・・ チャンスはこの3年しかないことにもなります。 […]

奈良での市場創造

  • 2016.04.25

奈良で・・・の2日間 平成28年度全国3ヶ所で「新住教育研修のトライアル」を計画しています。 そのひとつ「奈良県吉野町」にお伺いさせて頂きました。 全国各地で「住まいのコト」を伝える活動をスタートします。 「一般社団法人住教育推進機構」が動き始めます。 「消費者にホントのコトを伝える」コツコツしかありませんね。 多くの方にどう関わって頂くか?が大事です。 今までと全く違って「千人、いえ1万人の先生 […]

消費者に本当のことを伝える

  • 2016.04.24

熊本地震発生を受け、 応急危険度判定士として現地で被災した建築物の調査に当たった 静岡県が被害状況を報告しています。 「損壊した建物の多くは旧耐震基準だった耐震化が住民の命を守ることを再認識した」 と説明して新耐震基準に沿った建物の補強や建て替えの必要性を訴えています。 但し、新しい建物にも倒壊は見られたそうです。  ↑ 多くは・・・とか、但し・・・とか、正確でない情報が実しやかに広まります。 私 […]

熊本の「古民家」の行方

  • 2016.04.23

耐震研究会は今回の震災でいち早く現地に入り 「木造住宅の耐震性能は、 1981年より前の旧耐震基準と、81年の新耐震基準導入以降で大きく異なる。 旧耐震基準で建てられた住宅が持ちこたえるのは難しい 土ぶき瓦の古い住宅が道を塞いでいる。 一方、その向かい側の住宅数棟には、 目視では大きな建物被害は確認できなかった。」と報道発表しました。 このような写真を積極的に公開しています。 屋根は「日本瓦は重た […]

古民家をしっかり残したい

  • 2016.04.22

熊本・大分地震その揺れは収束に向かいつつあるようです。 しかし復興はこれからです。 今「古民家は壁量ないから危ないですよ」と 熊本・大分を営業する建築屋がいるそうです。 こんな時に「儲けよう」とするのです。 少し落ち着いたら本当のお役に立てる 私たちにしかできない活動をやりに現地に入ります。 東北での「古民家無償貸与」とは違う熊本・大分での「古民家の耐震診断」 今回は「ボランティア」として全国の仲 […]

「とりあい」から 「関わりあい」へ

  • 2016.04.21

「ふるさと納税」は 広がりとともに返礼品の競い合いなど弊害が目立ちます 自治体間での「寄付」のとりあいは、 自治体と納税者とのつながりを強めるという本来の趣旨と大きくずれていますし それでは「目的が本末転倒」で長続きしません。 人口減少時代には、住民を「とりあう」のではなく、 自治体に関わる人をふやすことが大事だと思います。 その有力な方法が「ふるさと住民票」です。 複数の町で活動し、暮らし、自治 […]

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