今年後半により大切なこと

     

「古民家推進議員連盟」設立から
「古民家活用」のスピードが上がりましたが
その活用の地域格差が益々広がり
「地方で受け止めるスピードが弱い」のが頭痛の種でもあります。

私がどこまで「地方を周れるか?」ではなく(そんなことは出来ない)

どこまで
「多くの方と理念共有できるか?」勝負の今年下期と強く感じています。
下期「思い切ったネットワーク内改革」をしないと
私の目指す
「未来の子ども達の為に持続可能な循環型建築社会の創造」
が出来なくなる・・。そんな危機感を強く持っています。
より「社会公共性高き事業」を推進しなきゃなりません。

「古民家」はブームです。
それで「儲けよう!」とする輩が多くいます。
「お金儲けはいけないことですか?」
いえいえ「悪くはないです」よ。
しかしもっと「大切なことがある」だけのことです。

「古民家の安全と安心」を考慮せずリフォームして
100年の古民家を短命に変えてしまう・・・
そんなケースが目立ち始めました。

何が大事か?今よりもっと未来が大事なんです。
企業は一番大事は「社会公共性」だと思います。