市場創造とは

     

ビジネスでは「成功確率を上げる」こと・・・ちょっとの確率を上げること

例えば野球の2割バッターと3割バッター
10回打席に立って、2回打てるか?3回打てるか?
7回失敗するか?8割失敗するかだけです。
それで大きな差が出るのです。この違いはなんなのでしょう?

きっと
「どう失敗するか?が大事」なんだと私は思います。
全部成功しようとしないことです。

 

新規事業を創れる人はどんな人か?新規事業には正解などはありません。
あら探しをしだすと「事業成功」しません。
新規事業は「答え」のあることでなく答えのないことなのです。
新規事業は道路工事がいい例で、先の道を自分たちで作らなくてはいけません。

道路を作る時に、いろいろな分岐点があり
右に進むべきなのか?左に進むべきなのか?それともカーブさせるべきなのか?
いろいろな答えが想定されます。
この時、答えの粗探しをする性質の強い思考回路の人は、決断ができなくなります。
新規事業は右なのか左なのかの答えはわかるはずありません。
間違った時が出発点なのです。間違う勇気が必要なのです。

 

新規事業を創れない人は
間違う選択をしてしまうことを恐れてしまう人のことです。
常に正解を探す思考回路の人です。

新規事業は間違ったものを選択してしまった時にすぐに軌道修正をし
その軌道修正をして、繰り返しを永遠と続けることで、
新規事業の正解に徐々に近づいていけることになります。

間違い続けても、軌道修正をし続けている間は、事業が悪化するということはありません。
しんどいですが「そんあ勇気をもった人の先」には、その勇気を称賛する人がどんどん集まります。
その情熱は次第にその事業を取り巻く周囲の人たちにも影響しはじめます。
【情熱】と【スピード】です。

 

諦めない姿勢と情熱です。
熱がある人に、人は影響され、周りから自分の所に来てくれます。
これが「農耕型」というもので「人儲けで数字がついてくる」のです。

これが「新規事業を創れる人」の考動パターンだと思います。