DIYで空き家課題解決
- 2020.02.27
- 社会公共性
国土交通省登録リフォーム事業者団体である「古民家再生協会」では、
空き家対策のモデル事業として自治体ごとに
「空き家アドナイザー協議会」を設立して空き家課題解決を図っています。
その主な取り組みは
<空き家の発生抑制>
「シルバー人材センター」と連携して「シルバー世代で空き家調査」を行います。
「空き家情報」よく知る地域の高齢者にお手伝い頂く事で、空き家への意識を高めて頂きます。
自治会ごとに
「相談会+住教育カードゲーム」など地域住民とともに地域を元気にする意識の高揚を図ります。
<空き家の利活用>
空き家をどう活用していくか?資金問題もあり一向に進みません。
これを「民間の力」で解決していきます。
<特定空き家等の解体促進・不動産活用>
自治体だけでは進めることが困難な
「空き家の経済的視点での取り組み」
不動産業・行政書士・解体業・建築業の空き家アドバイザー協議会内チームで自治体と連携して
問題解決をスピーディーに行います。
<DIYによる空き家の流動化>
空き家や住宅の賃貸化あるいは利活用へ「DIYリフォーム」を経験豊かな講師陣で、
基礎的な知識と適切な道具の使用、施工の要領等を指導します。
「空き家課題解決」しっかり取り組みます。
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