伝統再築士とは何をするのか!!
- 2015.07.13
伝統再築士は再築基準を学びます。 再築基準とは「伝統構法のリフォームの基準」です。 現在の建築基準法は「在来工法」を想定しています。 戦前1400年続いた先人の知恵である「伝統構法」は【免震構造】であり 現在の【耐震構造】とは全く違います。 また「伝統構法」は【真壁】が主ですが 現在の住宅の多くは【大壁】です。 【真壁】は柱が見えるのでメンテナンスが可能で すなわち家は長持ちします。 […]
持続可能な循環型社会の構築へ。古民家再生・利活用を通して地域活性化を目指しています。
伝統再築士は再築基準を学びます。 再築基準とは「伝統構法のリフォームの基準」です。 現在の建築基準法は「在来工法」を想定しています。 戦前1400年続いた先人の知恵である「伝統構法」は【免震構造】であり 現在の【耐震構造】とは全く違います。 また「伝統構法」は【真壁】が主ですが 現在の住宅の多くは【大壁】です。 【真壁】は柱が見えるのでメンテナンスが可能で すなわち家は長持ちします。 […]
全国古民家再生協会京都第一支部公式訪問例会 会員証授与式もあり「ピリッ」と締まった例会となっています。 京都は元々多くの会員がいたのですが 『趣味の会からプロの会に変えていかなくてはならない』 とのことで会員さんの意識を大きく変えて頂きました。まず ・ジャパトラを会員一人ひとり10部以上買って頂き責任持って公的施設に配布 を義務づけました。 もちろん会員さんにはジャパトラにどんどん掲載されて頂きま […]
大阪で伝統資財施工士講習&試験 今月は名古屋・東京でも開催させて頂きます。 持続可能な循環型建築社会の構築へ「必要不可欠な資格」です。 これから「真剣に拡大します」 今日は京都例会に参加させて頂きます。
フジ住宅株式会社(大阪市)は ソフトバンクが発売した 感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」 を導入したと発表しました。 ホームページによると以下のように書かれています。 ■活用方法 1. 営業の接客現場やお客様と当社の建築設計士との 自由設計面談等でPepperがどれだけ人工知能を発揮し 活用できるかを検討して参ります。 2. お客様の住宅の選択にあたり、 お客様とPepperとの […]
今回松山を20日間くらい離れていますが・・・ 昨日は松山豪雨だったようです。 テレビでみると「えっ!あの場所が!」 信じられないほどの【豪雨】だったんですね。 梅雨というのは「しとしと・・・雨が降る」ものです。 日本の気候・・・熱帯?? 一気に日本に気候が変わっていること実感した昨日でした。 今日は大阪で「伝統資財施工士講習&試験」 新教本になって・・・内容も進化しています。 「新民家プラ […]
今日は大阪で「新民家プランナー」講習&試験 【新民家プランナー】 今後、新築は「建て替え」が増えます。 建て替える時に・・・「こんどこそ持続可能な循環型建築」をして欲しい! 【50年後(2015)に古民家として資産価値ある新築住宅】が新民家です。 そこには「基本的に解体される現住宅の木材等を一部活用して欲しい」と考えています。 それは「環境面」からだけではなく「自分史(家族の想い)からでも […]
福岡県(第一支部・第三支部合同)古民家再生協会、事務局公式訪問例会。 支部長より「会員証授与式」の後 事務局から下記を報告(お願い)をさせて頂きました。 ・支部事務局情報提供に関して(事業者会員の情報提供料の金額確定) ・古民家インスペクション講習会に関して(8月24日開催) ・まもりすまいリフォーム保険加入に関して(施工を伴う事業者会員の団体登録は義務) ・各種ツールに関して(会証・瑕疵保険了承 […]
今日は七夕です。 昨日はいろいろなことがありました。 まずは・・・ギリシャの国民投票 この短期間でよく国民投票の実施が準備できたものですが、 古代ギリシャのアテネでは重要決定は 市民全員参加での多数決によって決定されたとされ このあたりの伝統も受け継がれているのでしょうね。 今回のギリシャの国民投票は、 EUが提案した財政緊縮策を拒否したことになります。 年金カットなど厳しい緊縮改革案を受けないと […]
福岡にて【住育学校】 山城さんの講義でした 「住まい」だけを学ぶのではなく「暮らし方」を学んでいただきます。 今後は ・小学生 なぜ人には住まいが必要?地域に根ざす住まいなど ・中学生 住まいまでの歴史と文化、海外の住宅とは異なる特徴など ・高校生 これからの人生設計を立て、結婚・養育・自宅購入などの具体的な資金プランなど 学校にお伺いして講義させていただきます。 ・結婚時 持ち家か賃貸 […]
福岡にて「伝統再築士」講習&試験 伝統構法のリフォーム基準を学んでいただきます。 伝統構法は「日本の住文化」です。 これを学ぶことは「住宅を造る基本」だと思います。 これを知らないと「知識に頼る」ことだけになります。 これから 「住宅の安全と安心を診断して今後のメンテナンスや維持保全を検討するして 少しでも長期間住宅を活かしていく」ことは不可欠になります。 インスペクションか […]