住育を伝える

     

滋賀古民家再生協会 例会

昨日の講師は
「住育コンシェルジュ」の田岡先生

「写真家」として「住宅営業のコンサル」としての視点での「住育」のお話。

「住育」とはwikipediaによると → ココ

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住育(じゅういく)とは、様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と「住」を選択したり、
見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。

国民一人一人が、生涯を通じて健全で安全な住生活の実現、
住文化の継承、健康や、良好な環境の確保等が図れるよう、
自らの「住」について考える習慣や「住」に関する様々な知識と住を選択する判断力を
楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。

2006年に成立した住生活基本法の基本理念には、以下の4つが謳われている。

  1. 住生活の基盤である良質な住宅の供給
  2. 良好な居住環境の形成
  3. 居住のために住宅を購入するもの等の利益の擁護.増進
  4. 居住の安定の確保

これら基本理念において日本国民にとって「住育」が必要な教育であるといえる。
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今月は岐阜の例会(11月28日)でも田岡先生のお話を聞くことが出来ます。