連携を広げる理由

     

10月1日「NPO法人ムラツムギ」と
「古民家等の再生利活用、空き家課題解決に関する事業」並びに
「家史および地域の終活に関する事業」を互いに協力して推進することに合意し
包括連携協定を締結しました。

私は「自治体」だけでなく
「JTB」「ロングステイ財団」「日本テレワーク協会」「日本ファームステイ協会」など
民間企業との連携も進めています。
私たちの「強みを活かし、弱い部分を補う」
積極的に「ネットワークの構築」を進めています。

「親父が会社で一生懸命働いて建てた家なんだよなぁ」
「家を建てる決断って、覚悟がいるよなぁ」
「お袋が台所でご飯作ってた」
「ああ、この柱で姉ちゃんと身長競った」
「この家に来ると、懐かしい思い出がいっぱい浮かぶなぁ」

家は家族を守ってきてくれました。
多くの思い出が詰まっています。
そして多くの想いも詰まっています。

「空き家の最後。活用だけでない選択肢」として
「家史」がこれから全国に拡がっていきます。

大事な事だと思うんですよね。