地方創生に想うこと

     

地方創生という言葉が歩きます。
しかしその「格差が出てきている」
「努力する地域」 「努力する人」
「努力しない地域」「努力しない人」
その格差はしょうがないのかも・・・・しれません。

しかし本当に
「努力しない地域」「努力しない人」なのか?
多くは
【知らないだけ】【やり方がわからないだけ】なのではないか?
成功体験を多くの地域の方にして頂かなければなりません。
昨日の「大分兎洞窟さん」のFacebookの投稿に
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宮崎県日向市で伝統耐震診断を実施しました。
宮崎第一支部の坂口支部長や伝統再築士・
宮崎支部の作田支部長と事前調査で
古民家鑑定、床下診断、伝統耐震診断を行い、
尚且つインスペクションを行ない、
時刻歴応答解析を実施して、長期リフォーム補助金などを
申請するって大変ですよね。。と言う話。。。
確かに大変です。しかしこれが我々は普通になっています。
考えてみますとここまで様々な建物調査を行い、
設計を行い、施工をする団体って
古民家再生協会か伝統再築士会しか無いでしょうと言う話になり、
ここまで
しっかりと調査・設計・施工をしたならば
技術者としてしっかりと報酬を頂く事も大切。
「信頼」と「実績」を積み上げていきましょう!
と大分・宮崎お互いに情報交換しました。
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【知らないことを伝えること】
コロナ禍でチャンスも多く、格差がついています。
国はその支援をしていますがそれが地方に届かない・・。
その格差の解消が出来るように・・・全国で語ること。

最近「何処に行った」が書けない(隠密行動)ことも多くなりましたが(笑)
スピード上げてコツコツコツと・・・。全国行脚が続きます。

・内閣官房 歴史的資源を通した観光のまちづくり専門家会議専門員 として・・・
・総務省 地域力創造アドバイザー として・・・
・農林水産省 農泊地域専門家 として・・・
コロナ対策を万全に施した上で「オンライン」「オフライン」駆使したいと思います。