未来の地方の為に

     

日本の人口問題 詳しくはこちら

そもそも日本の適正な人口は何人なのでしょう?
世界で見た場合
日本の国土の面積は世界で63位。
ドイツと同じくらい、イギリスより大きいです。

そして人口は世界12位で
ドイツは18位で日本の2/3 の人口で、イギリスは21位で半分強です。

日本の国土面積で今の人口は多いのだとと思います。
から考えると2100年の8000万人を目指すのはいい目標だと思います。
問題は経済力です。
国別のGDP(国民総生産)は人口が多いとその生産性は多いのは当たり前ですが

問題は一人当たりの生産性。
日本より人口の少ないドイツ・イギリスの方が個人としては稼いでいます。
しかし、それは総生産➗人口です。

そこで「どれだけの人が生産に関わっているのか?」を考えなきゃなりません。
日本人の稼げていないはわかるのですが
「稼いでいる人が少ないのではないか?」
「高齢者・女性が稼げていないのではないか?」と思います。
衰退している地方は特に高齢化・女性の方が多い傾向がありますから
未来に「高齢者・女性が活躍できる地方が大事」なのだと思います。
それが結果「未来の地域活性化」そして結果「空き家課題解決になる」のだと思います。
では何で稼ぐのか?ですが「観光」になるのだと思います。
オーバーツーリズムでそれは注目されていて、
特に「インバウンド向け観光」に国は力を入れている(予算を割いている)のですから
そこに注力していくことが「地域再生に繋がる」と私は考えます。