古民家の安全と安心

     

北九州市で古民家ツーリズム  こちら
令和5年度新しい生活様式に沿った二地域居住の推進実証調査
『北九州二地域居住市場開発プロジェクト』を開催させて頂きました。

昨日きになったのはこれ

「古民家など古い家は危ないから解体して新しい基準の住宅へ」
わたしもその考え方はよく理解できます。
しかし「古民家の安全と安心を担保する」のが私たちの使命です。
地方に残された歴史・文化の中心に「街並み・古民家」があります。
その古民家の安全と安心を担保するのが「古民家再生協会」です。
古民家再生協会は国土交通省のリフォーム事業者団体で
耐震の安全と安心を担保し「全ての古民家改修に瑕疵保険」を付与しています。

瑕疵保険への加入ができるのは、新耐震基準を満たした古民家です。
古民家再生協会のリフォーム(再築と言います)は耐震基準を満たし、
耐震基準適合証等の提出を保険会社に行うことで、瑕疵保険加入が可能になっています。

リフォーム瑕疵保険では
住宅専門の保険会社(住宅瑕疵担保責任保険法人)が保険を引き受けます。
工事に欠陥が見つかった場合に、補修費用等の保険金が事業者(事業者が倒産等の場合は発注者)に支払われ
無償で直してもらうことができます。

新築以上に利フィームには欠陥工事が多く、リフォームにも新築同様かし保険がの付保が必要です。