限界集落に挑戦

     

[限界集落]

過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって
冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になっている集落

今日本の50自治体程度がこの「限界集落」に陥っていると思われます。
15年後には150以上の自治体が「限界集落」になると言われていますが
それは阻止しなくてはなりません。

都会の過疎化とは違う「デザイン」(仕組み)が必要になります。

一般社団法人古民家活用まちづくり機構(矢野理事長)は

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その限界集落の人たちとコミュニケーションを取るのがまずは最初のステップだと思います

ここに住んでる人たちと集落の問題点、良さなどの話し合い持ち、みなで共通認識をもつことが大切です
そこから地域再生に向けてスタートをきります。

人材発掘も含めて、ここには行政の力が必要になってきます
コミュニティデザインという手法で地域再生を考えて行きます

古民家そのものをどうするかを考えるのではなく、
地域再生の仕組みを考え、古民家をどう活用するかを考えて行くべきだと思います

例えば行政に借り上げてしてもらい、限界集落にチャレンジする若者を安い賃料で貸す
スウェーデンでは、陶芸家やデザインを学ぶ若い人に行政が借り上げた古いアパートを貸しているそうです

限界集落に、地域を変えていく新しい力「地域おこし協力隊」を募集しても面白いかも知れません

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と言われます。

私達「グリーン建築推進協議会」ではこれからの日本のデザインも考えて参ります。
【未来の子ども達の為に】