伝統構法住宅の流通の活性化に向けて

     

【伝統構法住宅の流通の活性化に向けて
「古民家鑑定士」×「伝統再築士」が動き始めます。

【古民家鑑定】は国土交通省が定めたのではなく
木造建築物は「築30年以上の価値は無い」との考え方に
疑問を感じて【古民家】を「1981年以前の建築且つ築50年以上」と定めて
文化的視点・環境的視点から独自の価値基準を定めたものです。

また【伝統再築士】
「伝統構法」の基準がない中その【古民家】を
「伝統構法住宅として残し活かす為」に数多くの施工実績を踏まえて考察し、
また
「再築基準検討委員会」(大橋委員長)の議論を考慮して
「伝統構法を在来工法に変えてしまうこと無く耐震性を確保する」ことを(中心)目的にスタートさせて頂きます。
2年目を迎える「再築基準検討委員会」ではその議論の中心を
「伝統構法住宅耐震基準」から「伝統構法住宅(真壁構法)の省エネ基準」に軸足を移して
今後「古民家」を安心と快適に過ごして頂くことを目指しています。

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古民家住まいる